【人物】登場人物紹介
『AZURELYTONE(アズレリイトオン) に登場する、主な登場人物の紹介 。
ミヅキ(Mizuki)

特徴・素性: カフェ「ブラックボックス」で働く青年 。20代の時にダーザイン(不死者)となり、身体も精神もその年齢のまま時間が止まっています 。普段は無表情で、接客(オーダーを取ること)が苦手でよくメニューを聞き間違えます 。
能力(ブレンド): 「血液の支配」 。自身の血液を硬質化させて鋭利な刃物や武器に変えたり 、他者の体内に血液を侵入させて内側から破壊したりできます 。また、他者の血液に宿る「意思を超えた本当の願い(血の願い)」を感知する能力も持っています 。
ダストブレイカー: 不死者であるダーザインを完全に滅ぼす力を持つ存在です 。
戦闘時のリスク: 血を使いすぎると、理性を失い暴走する「クリムゾンアウト(狂戦士状態)」に陥ります 。その際には「紅(敵)をつぶす、碧(味方)はつぶさない」という自己暗示を繰り返して戦います 。極限状態では肉体が人間ではない形に変質する「アレーテウェイン(真理化)」を起こします 。
レヴィン(Levin)

特徴・素性: ミヅキの友人であり、カフェ「ブラックボックス」のマスターを務める金髪の青年です 。非常に優しく、他者の心に寄り添う温厚な性格をしています 。戦闘時にはトンファーを武器として用います 。
術(スタイル): ダーザインではない(不死者ではない)ため固有の超常能力(ブレンド)は持っていませんが、ダストを祓う「スタイル(術)」を有しています 。高濃度のダストを吸収・検知できる特殊な「水晶球」を所持しており、これを用いてダーザインからダストを引き剥がして人間に戻すことができます 。ただし、術を施すと能力保有時の記憶が消えてしまうという危険があります 。
F / フー(f)

特徴・素性: 夜の明けない街「アズレリア」を名前も記憶もない状態でさまよっていた少年です 。ミヅキとレヴィンに保護され、のちにカフェ「ブラックボックス」でスープのオーダーを取る給仕係(店員)として働き始めます 。
正体: ダストが混ざって後天的に不死者になった通常のダーザインとは異なり、「生まれながらのダーザイン」という特異な存在です 。食事をして新陳代謝を行い、睡眠をとり、身体や精神が成長するという、非常に人間らしい性質を残しています 。
能力(ブレンド): 「この街のあらゆる記憶を観る(フラッシュバック)」能力を持っています 。記憶を体験・再構成する際、相手に自分の意思をひとつだけ植え付ける(洗脳に近い)暗示能力も秘めています 。また、自身が「ダストの結晶(器)」そのものであるため、レヴィンの術で引き抜かれた強力なダストをその身に直接吸収・許容することができます 。
オトネ(Otone)

素性: 幼い頃に、街灯に鈴を取り付けるなどの活動を行う「教団」に所属する母親(のちに実の母ではないと判明)に育てられ、秘密のリリック(歌)を教わりました 。
能力: 彼女の声や歌は、周囲のダストを強力に惹きつけ、集める作用を持っています 。その歌声は街の街灯を強くきらめかせるほどの力を持ちますが 、一方でそれをコントロールする術を知りません。
今作での動向: 謎のヘッドギアで目と耳を塞がれ、無理やり歌を歌わされてダストを集めるために利用(拘束)されていました 。Fたちに救出された後はカフェ「ブラックボックス」の空き部屋に匿われます 。能力のリミッターとして首に紅い布を巻き 、レヴィンから譲り受けた、声に反応して色が変化する水晶球を使って能力を制御する練習を始めます 。
サヨ(Sayo)& メフィスト(漆黒の犬)

ミヅキから「白い女」と呼ばれる謎の少女 (作中では「サヨ」と呼ばれています )。利害の一致から、ミヅキが建物と同化した部分を剥ぎ取るタイミングに合わせ、従えている漆黒の犬「メフィスト」を上空から隕石のように建物の屋上へ体当たりさせて援護しました 。
目的を持って動いており、地下で壁と同化していた男の心臓を躊躇なくもぎ取る冷淡さもあります 。オトネの存在やF(フー)の危険性をミヅキに忠告し、「準備が出来たら、回収にくる」と言い残して闇に溶けるように去っていきました 。
壁に埋まった「男」

ミヅキが暗闇の部屋の中で容赦なく殴りつけ、尋問している謎の存在 。オトネについて「空気中のダストを常に体内で循環させて呼吸している(海水魚のような存在)」「人間のままダストの能力を操るようになる」といった重要な情報をミヅキに語りました 。
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