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緊急じゃない仕事が、人生を伸ばす。MITという時間設計
結論から言う。
人生を変えるのは「緊急な仕事」ではない。
緊急ではないが重要なことを、先に設計できる人だけが成長する。
今年、ぼくはMIT(Most Important Task)を生活に組み込んだ。
今年のテーマは「バッファを持つ」。
朝のランニングと筋トレ。
昼休憩の読書1時間。
これらは今日やらなくても誰も困らない。だが、1年後の自分は確実に変わる。
鍼灸師として多くのビジネスパーソンを見てきたが、疲労の本質は「忙しさ」ではない。
重要なことに時間を使えていないことによる慢性的ストレスだ。
心理学で有名な「重要度×緊急度」のマトリクスでは、第2領域(緊急ではないが重要)に時間を投資できる人ほど、長期成果と満足度が高いとされる。
実際、戦略的思考に週7時間以上確保している人は、目標達成率が約30%高いという報告もある。
逆に、緊急かつ重要な仕事に追われ続けると、交感神経優位が続き、コルチゾールが慢性的に上昇する。
これは集中力低下、判断力低下、睡眠の質の悪化を招く。
忙しいのに伸びない状態は、生理学的にも説明がつく。
だからぼくは、朝いちばんにMITを入れる。
脳の前頭前野は起床後2〜3時間が最も働く。この時間を未来投資に使う。
重要でないことを削り、緊急案件に追われすぎない仕組みを作る。
すると不思議とトラブル自体が減る。
成長は根性ではない。
時間配分の再設計である。
対策3つ
1. 毎朝、最重要タスクを1つだけ決める(60分以内)
2. 第2領域に週7時間を固定する(1日1時間)
3. “やらないことリスト”を可視化する
緊急ではない行動の積み重ねが、未来を作る。
健康は気合いじゃない、設計だ。
