俺の遺言・イントロ《webセミナー コンテンツメーカーにとって必要な目線とは》
この原稿は本宅のアメブロからの転載です。
まず最初に「で、何がしたいの ?」というあなたへ♬
自身の中に屈折を抱え、わざわざ読みに来るバイアス気質のご仁によく見受けられる、シニカルを滲ませたワンフレーズなのですが(笑)
大丈夫です。わたしの活動であり、わたしの書くものにおいては、そこいら辺に身を置く人々を相手にすることは無いので、わざわざお運び賜る必要はございません。どうかわたしのことなどご放念下さいますように(笑)
どの道そのカテゴリーの洞察力の人には用事の無い原稿でございましょう。
わたしにしてみれば、要は付加価値であり、想像力や創造力、仕事 I Qの伸びしろに課題を抱えたところに関わることは時間の無駄にしかならないものですから。
わたしの仕事に向き合う姿勢を見てきた人は必ずや理解できるでしょう。
そういう人達が分かれば良いのでございます。風聞は必要ないのでございます。真贋と本質を見抜く目、自分の目と行動で確認したものだけで十分なのです。
例えば、先日書いた「うどん」の原稿一本取っても分かることですが、わたしがここで書くものについては「責任」を機能させることを大前提としているわけですね。
自社プロダクツの製品を知り合いに食べてもらおうとする場合、少なからず自社製品に対する思い入れが機能することは当たり前のこととして、大いに寄り添えるのです。その気持ちに対し、斟酌する姿勢というものについて考えることができるかどうか。
斟酌の方向性をどの様に形にするのか~ この辺りに仕事 I Q、地頭の良し悪しが出てくるのでございます。
今回、わたしは少ない情報を糸口に販売されている現場に赴き、自分の目で売り場状況を確認しに行かせていただきました。事実として書かせてもらうのであれば、ネットを検索しても、どこで買うことができ、どこで売られているのかという情報は皆無でしたね。これでは、原稿の書きようが無いのでございます。
事実の確認のしようもなく、書き手のわたしの責任を機能をさせようもないのです。
匿名免罪符や偽名の元書く「与太話し」ではないのですから。その辺のものと一緒にしないでくださいましね。

実際の現場を見ると、現状から様々な課題を確認することも出来るでしょう。同時に、足りていないアプローチ、チョットの手間を加えるだけで改善するであろう販路の拡大などが見えてきます。コンテンツ化する上でのsurfaceの構築と方向性。現場に足を運べば一瞬にしてビジュアル化することができるのです。

※
さて~残念ながら《観光目線》から眺めると見えて来るものには限界がある。 しかし、《Tourism》という目線から眺めると広がりと深さは Infinite だ。
例えば、某自治体の観光協会の取り組みを例にあげて解説してみましょう。
一言で申し上げて、件の観光協会の取り組みを通じて眺める限り、観光でありインバウンドに対する取り組みへの積極性は感じられません。寧ろ、自治体として「観光・Tourism」への取り組みについては消極的とさえ映ります。
閑静な街づくり、文教都市として大阪の衛星都市としての街づくりをする上で、「観光・Tourism」への取り組みが齎すものが理想的とは言えないと考えているかどうかは判断できませんが。
この辺は、街づくりをする上での「グランドデザイン」構築上の基本のキなのです。
まぁ、昨日も書いたのですが、居住市区町村の観光協会のホームページを確認してみることをお勧めする次第。概ね「お役所目線」の延長線上にあり、市場のニーズやウオンツを汲み上げるものとはなっていないことが感じられるのではないでしょうか。
同時に、積極的なアプローチからは遠いことに気付いて頂けるでしょう。
わたしのような立場の者から申し上げれば、業務上のエクスキューズの一環と感じられて仕方がないのでございます。
悪いことは言いません。インバウンドというマーケットを上手に活かし、まずは「公共インフラ」を活性化させること。これを中心にコンテンツをビルドアップすることです。公共インフラが衰退すると大きな資本を入れにくくなることは想像に容易いでしょう。
では、具体的に何をどの様に変えるべきなのか。どの様な考え方に基づき何をビルドアップすればよいのか。ベクトルさえ一つの方向に向けば、3カ月で激変させることができるのですが……。
大切なのは組む相手を間違えないことです。
会議や寄合などで、無理、無駄、難しいという言葉を多投する人間とは組まないことです。何も変えられませんから(笑)
本来、首長の考え方が大きくものを言う取り組みであるからしてハードルは低くないのですが、商工会議所をはじめ農業委員会などの公共団体が主導しても街づくりにコミットできよう事案という側面はあるのですが。
例えば……インバウンドが1日500人宿泊し、月間の延べ泊が15000人に達したとしよう。経済波及効果はどの程度の数字になるだろう。ザックリ洗い出してみよう。
宿泊 7500万/月
飲食 7500万/月
公共インフラ 1500万/月
関連消費 15000万/月
国際観光消費支出 月間 31500万円 年間 378000万
およそ38億円が自治体内に落ちることになりますね。1/10でも年間3.8億円です。
正直なことを申し上げて、街中に総合サービス宿泊施設をつくることには按配の良さは感じられません。施設内で消費が完結してしまうから市中の事業者への恩恵が限定的となるからです。街中のスーパーや飲食店、遊興施設の機会創造に繋がることが望ましいでしょう。
人が集まり出せば、どの道、大手資本によるインフラへの資本投入が進みます。そうすると駅前再開発なども積極的となり、人の流動への拍車もかかるもの。
さて次回はいよいよ『コンテンツメーカーにとって必要な目線とは』について書かせてもらいましょう。
因みにですが、箕面市の観光協会さんの「会員選定基準」はどのようなものなのでしょうか? なにか基準がおありなのでしょうか。
入会金や年会費、ホームページ掲載広告費などが必要なのでしょうか。
地元のアグリカルチャー、アグリプロダクツを主力商品とした、お土産・名産品を展開している『箕瀧案』さんの取り組みがピックアップされていないのは何故だろう。
様々な飲食店や量販店があるのにピックアップされていないのは何故だろう。
素朴な疑問なのです。。。

まさか……観光やTourismに対して視野狭窄起こしてまいね ?
「観光とはこういうものである」という古い形骸化した感覚持ってたら駄目ですよ(笑)
「いやまだ作り込んでいる最中なので、これから……」
これをエクスキューズと言う♬
それから、コンテンツの作り込みが緩いのです。
効果測定できますの ? これで。
機会測定できますの ? これで。
入り口を創ったつもりでおられるのは良いとして、出口を何処に定めてますの ?
ゲストからのどのようなフィードバックを期待してらっしゃいますの ?
リピートの蓋然性をどの様に見せてますの ?
大変申し訳ないが、資源(コンテンツ)の活かし方が「点」なのです。これだとゲストの皆さんが、自分たちの「旅」をイメージできないのです。様々なスケジュールを立てられないのです。
よろしいですか ? この辺に行政の仕事の不自由さがあるのです。
「自己完結」しなければいけないと思い込んでいる強い思い込み。
そして、予算とその消化が前提として進む仕事ですから、入り口作りにはお金を投じるのですが、「出口」を機能させることが苦手なのが「行政」です。
PDCAが廻らずにPDAにとどまる。これでは市場に対する効果的なコンテンツは作り込めません。
前段でも書きましたが、効果測定すらできないコンテンツの点在化。
ゲストの行動形態、移動形態、立ち寄りの傾向、宿泊地の傾向、食事場所の傾向、購買傾向、消費傾向etc 様々なデーターを集積し、「出口」に誘導する。ロジカルな取り組みをしなければ「持続可能」なコンテンツは作れないのです。
では具体的に、どうしろというのか ?
それを具体的に示してきたからわたしは専門家に任命されたのでありますがね。
その昔、行政における観光課は「商工観光課」であり「商工観光部」という名称で行政事業の一翼を担っていた。何故「商工観光」だったのか(笑) このあたりを今一度想い出してみて欲しい。
箕面市に限ったことではないが、地方都市の観光協会のありようには伸びしろがまだまだ大きいのであります。即ち、まだまだゲストを呼ぶことができるのであります。
了
謙虚とは見てみぬふりをすることではない。
いつも言うことだが、自分の発言に責任を伴わせることである。
