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随想好日「安普請でもドブさらい」

随想好日「安普請でもドブさらい」

 ふむ~最後の更新から一か月以上が経つか。
 情けなくも、残念ながら、いまだ作品づくりに手は出ない。忘れられぬうちに駄文の一本も投げておこうと思った次第。お時間あれば眺めて頂ければ有難い次第。

 どうやら膵臓の手術後のリハビリもひと段落ついたと感じられたこともあり、ボチボチドブさらいでもしておこうかと考えていたところ、今日明日が晴天であり洗濯日和でもあるとのことだったのでドブさらいをすることとした。
 日中最高気温も30度近くまであがるようだ。
 やるのであれば午前中の涼しい時間帯がベストだろう。
 が、粗末な暮しぶりの拙宅。小中学生の通学路となっていることもあり、子供たちが通学する時間帯に、ドブの雑草を刈り取る「刃物」を振り回すことも出来ないことから、早朝のドブさらいときめ込んだのであった。

6/5 06:00
 ゴム手袋をはめ、鋭利で小さなシャベルを手に、ドブへと降り立ち雑草を刈り込む。今年は雑草が多い。排水溝に流れ込んでいる土が多いようだ。
 排水溝は箕面の山を北にみて、北から南に走っている。即ち、雨などが降ると山からの土が削れて流れてくることになる。

 わたしの場合、町内会にも入っておらず、自治会とは距離を置いているが故、定期的なドブさらいなどのお声が掛かることは無い。ましてや、安普請な造りの借家住まいである。本来的には「義務」が生ずるのは、持ち主であり建物管理責任者であろうが、この管理責任者、自らドブさらいなど一切頓着せぬご仁であるからして、堪えかね、見るに見かね、暮しの気色の良さを求めるわたしが行なっている。嫌味ではない。事実である(笑)

 まぁ、ドブから雑草が生え、汚らしくしているのは、わたしにとっては恥ずかしくもあり、お里が知れるでもある。家の周りを汚くしている人間というのは、どうにも好きにはなれないのである。

 安普請であり、粗末であり、貧乏暮らしであることと、家の周辺をきれいに保ち、自治体の公共設備を美しく保つということは明らかに心根を置く場所が違うのだ。わたしにするなら、せめて、僅かながらでも公共公益に資する姿勢というものだけは持ち続けていたいと思うのだ。

単純に元来綺麗好きでもあるのだが~

今日も本当は家の庭先まで掃除をしようかとも考えたのだが、急に術後の躰に負荷をかけた動きをすると、小腸と膵臓接合部への影響も懸念されることから、庭先は明日の朝に掃除をすることとした。
 先日などは便所に入り、大便を踏ん張ることを試みると、腹の中でなにやらピキッと音が聞こえたような気がし、直ぐに差し込むような痛みが襲ってきたからして、接合部が裂けたのではないかと思ったぐらいである。

 それにしても、今年は3月頃にも掃除をしたはずだから、たぶん、あと二回はすることになるだろう。何だかんだ、年に3~4度はドブさらいの掃除をしているのである。
 どちらにしても借り物。
 家も公共設備もきれいに使うことが本来の努めであり有り様。
 躰を動かすことで努めが果たせるのであれば、健康のためにも精々躰を動かしておきたい。


 ちょっと気になるのは、山からの土が随分流れ込んでいたことか。

どの程度が正常であり、どの程度が異常であるのか分からぬからして、考え過ぎであれば良いのだが、側溝のへり側に随分土が溜まっていた。先にも書いたが、今年は雑草の量が多いのが気になる。前回ドブさらいをしてからまだ2カ月ほどしか経っていない。 梅雨時にちょっと注意して観ておきたい。



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