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ネコは宇宙からの贈り物?

🌙 ネコのお話、とっても興味深いです。
ネコは人間の歴史と密接に関わってきた動物で、模様の違いや来歴にも、さまざまな説があるそうです。

🐈‍⬛ ネコは宇宙からの贈り物?

これはスピリチュアルな世界でよく語られる表現です。
「ネコは宇宙から来た守護者」
「次元を超える存在」
「癒しと浄化の存在」
などといわれることがあります。

しなやかな動きや、夜目の効く不思議な目、時空を読んでいるような行動…そうした特徴が、神秘的な存在として感じさせるのでしょう。

🐈‍⬛ 古代エジプトのネコと神格化

古代エジプトでは、ネコは「バステト神(猫の姿をした女神)」として崇拝されました。

家をネズミなどから守る実利的な存在でもあり、「神聖な動物」として神殿で飼われ、亡くなればミイラにされるほどでした。

紀元前2000年頃から家畜化されていた記録があるそうです。


 🇯🇵 ネコは日本にいつ来たの?

日本へのネコの渡来は、奈良時代(8世紀頃)と考えられています。

中国から仏教の経典を載せた船と一緒に渡ってきたといわれ、仏典をネズミから守る目的で大切にされました。

『日本書紀』などには記述がないものの、平安時代の『宇多天皇日記』(9世紀末)には黒猫が登場するそうです。


🐾 サバトラとキジトラの違いは?

模様にははっきりとした分類があります。

・キジトラ(鯉魚虎) 茶色ベースに黒い縞 Mackerel Tabby
原始的な模様、野生のリビアヤマネコに近い

・サバトラ(鯖虎) グレー〜銀色に黒い縞 Silver Tabby
比較的新しい模様とされる

・アメリカンショートヘア 銀×黒のクラシックタビー Classic Silver Tabby
サバトラとは別系統。
縞が渦巻き状の品種改良型だそうです。


🐾 サバトラ=戦後のネコ説について

サバトラは「灰色ベースのトラ模様」で、
キジトラよりも明るく、ややヨーロッパ系の血が混じった可能性が高いと考えられています。

戦後、アメリカからの進駐軍や物資と一緒に、

アメリカンショートヘア

シャム系

ペルシャ系など

多く持ち込まれたことで、

サバトラ模様がよりはっきりした個体が
増えたのかもしれません。

でも、もともと日本のネコたちの間でも自然な突然変異としてサバトラ模様は生まれるそうです。

だから「戦後輸入された」というより、
「戦後以降、はっきり見られるようになった」が近い表現かもしれません。


 🎨 歌川広重が描き分けていた?


広重など江戸期の浮世絵師は、ネコの模様をしっかり描き分けています。

広重『名所江戸百景』や国芳の作品では、キジトラ風の猫がよく登場します。

つまり、サバトラ的な猫は少なくとも江戸には「すでにいた」可能性があります。


❓「戦後にサバトラが輸入された」は本当?
この説には誤解があるようです。


「アメリカンショートヘアのような模様の猫」は戦後アメリカから多く入ってきました。

しかし、サバトラ模様自体は自然突然変異で昔から存在します。

品種としての“輸入”とは別の話と考えられています。

 

まとめ:ネコと人と模様の歴史


ネコは古代から人と関わってきた動物で、神聖視されることもあります。

・日本には奈良時代頃に渡来し、文献や絵画にも記録があります。

・キジトラは最古の模様、
サバトラはやや新しく自然変異から。

・アメリカンショートヘアは人工的に固定化された別の系統とされています。


 ネコはほんとうに不思議な存在です…
人のそばにそっと寄り添う贈り物のような存在ですね…🐾

読んでいただきありがとうございます🐾

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