平日の夜、ゲームの「あと1ターン」は、時空を歪める魔法の言葉だと思う
こんにちは。あずまです。
ゲームってもはやタイムマシンですよね。
仕事に響くから今日はもう寝よう。そう心に誓ったはずなのに、時計の針がなぜか午前4時を指している。そんな経験、ゲーマーなら誰しも一度はあるのではないでしょうか。
昨夜もまさに、そのトラップに引っかかってしまいました。ちょっとだけ、本当に10分だけデイリーミッションをこなして、素材を集めるだけにしよう。そんな軽い気持ちで電源を入れたのが運の尽きでした。
「あとちょっと」が止まらない、魅惑のゲームサイクル
僕が特に時間を吸い取られるのが、街をつくったり、未開の土地を開拓したりするシミュレーションゲームや、1回のプレイが短いはずのローグライクゲームです。
これらのゲームは、多分社会人の理性を一瞬で消し去る能力を持った恐ろしい悪魔が制作に関わっていると思います。
素材が集まったから、あと1個だけ施設を建ててから寝よう。 新しいエリアの地図が少しだけ見えたから、あの角を曲がるまで歩こう。 今回の挑戦は良いアイテムが拾えたから、次のボスを倒すところまで進めよう。
気づけば、その「あとちょっと」が無限に連鎖していくのです。ゲームの中の主人公がレベルアップして強くなっていく一方で、画面の前にいる僕の体力ゲージは、みるみるうちに削られて赤色に点滅していきます。
朝焼けの美しさと、押し寄せる現実の狭間で
ふと画面から目を離し、部屋の窓に目をやると、遮光カーテンの隙間からうっすらと青白い光が差し込んでいるのです。
さらに追い打ちをかけるように、チュンチュンと爽やかな小鳥のさえずりが聞こえてきます。あの瞬間の言葉にできない絶望感と、妙な達成感が入り混じった感情は、何とも言えません。
ゲームの中で強大なボスを倒し、最高の装備を手に入れたというのに、現実の僕は寝不足でフラフラのただのサラリーマンです。
時計を見ると、家を出るまであと2時間。いまから寝るべきか、それともこのまま起き続けて会社へ行くべきか。
この2択に正解ってあるんですかね?
終わりに
10分だけ遊ぶつもりが朝になってしまう現象は、僕たちが今でも子供の頃と同じように、純粋にゲームを楽しめている証拠なのかもしれません。
とはいえ、さすがに平日の徹夜は、翌日の仕事のパフォーマンスに大ダメージを与えてしまいます。栄養ドリンクを片手に乗り切る会議は、なかなかの緊張感でした。
それでは、今夜こそは本当に10分でゲームを切り上げて、布団に入りたいと思います。
では
