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おでん作り備忘録 1 ~出汁に節を使わず~

家庭料理において、過去に作ったのと同じメニューを出す際、味を再現する気がない。基本的に前回より美味しい物、もしくは前回とは違う美味しさのある物を作ろうとする。

いつからかおでんを作るのが好きになり、やはり作る度に出汁や調味料が違う。
そして、たまに「これはすこぶる旨い」と思える回がある。

というわけで、すこぶる旨かったおでんの備忘録を開始する。

☆出汁
・有機どんこ
・大したことない昆布
・ツルヤブランドのひらごにぼし
 
★具
・大根
・蓮根
・出汁の椎茸
・こんにゃく
・豆腐
・がんもどき
・巾着餅
・卵(ツルヤに売ってる群馬平飼いの)
・ちくわ
・はんぺん(伏見)
・牛筋
 
◆調味料
・大したことない塩
・スーパーで売ってる純みりん(三河産じゃない)
・大久保醸造の薄口醤油 紫大尽
・富士甚醤油のさいしこみ醤油
・タカラ 料理のための清酒

出汁について、

なんとなく、今回はかつお節もさば節も使わずに作ってみようと閃いた。本当はあご出汁をとりたかったのだが、あごが売っていなかったので、お買い得なツルヤブランドのにぼしにした。これがすこぶる旨かったポイントだったと思う。一晩水出しにしたら上品な旨味が出た。

はいつも通りなのだが、牛筋に下味をつけるときに焦がしてしまったのは失敗。あと伏見のはんぺんが崩れやすかったので、次回以降は使わない。
ツルヤに売ってた群馬の平飼い卵はすごく美味しかった。もうツルヤでは長野県産卵は飼わないぜ!

調味料

は、大久保醸造の薄口醤油以外は大したことない。というか、富士甚のさいしこみ醤油を戯れにドボドボ入れたのは失敗だった。さいしこみ醤油っておでんに合わないのね。出汁と馴染みにくかった。出汁に合うまともな濃口を買わないとね。
調味料の量はいつもながら目分量、勘。計るのめんどくさい。

うまいんだこれ

総評

今回すこぶる旨いおでんになったのは、どんことツルヤにぼしの出汁、そして大久保醸造の薄口醤油によるところが大きかっただろうな。まろやかな舌触りと複雑な風味のおでんつゆができた。
ただ、塩や昆布が大したことなかったし、濃口醤油も失敗だったので、それらをまともにしたら極上になりそうだ。再現に興味はないが改善は好きだ。だって日本男児だもの。


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