自由律俳句 8
2023年10月を詠む

秋晴れと秋雨とが交互に来る10月初め
左膝の伸びが心なしか良いのはリハビリのお陰か
11月並みの気温の「スポーツの日」は冷雨に
金木犀の香載せて風が横切る
どぜうなべ、お新香、日本酒で祝う誕生日
浅草寺で引いた神籤は末吉 佳き文字が浮かぶ
(中学校同窓会)
45年過ぎ人生を歩み大人の顔になった同窓生ら
還暦を迎えても恩師にとっては皆は生徒
恩師は齢91歳 私たちの前では教師に戻る
終宴に校歌合唱 忘れぬものだと感慨深き
∵ ∵
2023年10月の自由律俳句です。
月初めは雨が降り、肌寒い日が続きました。
だんだん、晴れ間が多くなって秋晴れになってきましたね。
10月は自分の誕生日でした。夫と浅草方面へ行き、「駒形どぜう」で誕生祝をしてきました。
このお店は私の祖父(明治生まれ)の行きつけの店で、生前は祖父につれられて家族で出かけていたのです。なので、駒形どうぜうの「どぜうなべ」は故郷の味ともいえる。このご時世でお値段は上がってしまいましたが、何かの折には食べたくなる味です。
そして、10月末に中学校の同窓会に行きました。
卒業して45年の歳月が過ぎ、みんなが大人の顔になったなあと。それでも、中学時代を思い出すのは不思議ですね。久しぶりに会う同窓生に、みんな話が弾みました。
恩師が1人、いらっしゃいました。理科の先生でした。私は2年生の時に担任になった方です。今年で91歳。穏やかで優しいお顔になっておられました。
宴の始まりと終わりにスピーチをしていただきましたが、いくつになっても私たちは生徒なのだな、と改めて思います。
最後に校歌を大合唱しました。中学校の校歌、案外と覚えているもんだなぁと驚きました。
連絡を取り合える人もできました。
改めて、同窓会を企画し、運営してくださった幹事の皆さまへ感謝いたします。ありがとうございました。
もうすぐ11月。
今度は冬へと季節が移ります。皆さま、どうぞ、ご自愛ください。
9月の自由律俳句はこちらです↓
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