【乳がん体験記#14】病気にとって超大敵、猛毒なカビ 〜断捨離のススメ
私が本気で乳がんからの卒業を目指し
元気を取り戻した軌跡をつづっています。
あくまでも個人の体験談です。
断捨離ーー。
この言葉に遭遇するたびに
私たちは何度
「あーはいはい、
わかっちゃいるけど捨てられないんすよ」
と目を背けてきたでしょうか。
私なんてお恥ずかしながら、
子どもの頃から標準よりかなりズボラ、
片付けられない女、ものが多い人間でした。
でも、いま何かの病気にかかっている人や
謎の体調不良に悩まされている人にこそ
ぜひ断捨離…いや全捨離、
せめて8捨離をしてほしいです。
今回は、その医学的根拠をお伝えします。
◾️8捨離で得られるとんでもない3つの効果
私がやった“治療“のひとつでもある
8捨離。
最低でも6割は手放すことがポイントで、
もともとミニマリストの人以外は
普通の断捨離ではあまり意味がありません。
私も本当は全捨離といきたかったのですが、
そこまでの男気と、
後で必要なときに買い直すお金もなかったので
8捨離に留まりました。
では病気にとって全捨離の何が有効なのか?
自分の経験と科学的根拠をもとに
つづっていきたいと思います。
①がんと深い関係があるカビの軽減

まずはこれです。
高温多湿の日本の夏は特に
しっかり湿度管理をしていないと
カビが生えてしまうことは
よく知られていることです。
お腹の中にカビ(真菌)が生えると
炎症を起こしやすくなったり
リーキーガットを起こしやすくなったり
あらゆる不調を招きます。
カビの猛毒性はなかなか強烈ですし、
昨今では真菌とがん発症の関係性が
指摘されてきています。
こちらの腸内のカビについて書かれた本に
以下のような記載がありました。
腸カビとさまざまなガンについての関連がわかってきています。もともとガンなどでの免疫異常がある場合はカビが活性化することによって悪化や様々な症状との関連が指摘されていました。また、局所の常在菌としてカビが存在すると、口腔ガンや外陰部ガンなどと関連することはわかっていました。さらに腸にカビが存在すると大腸ガンをはじめ肝臓ガンや乳ガン、肺ガン、頭頚部ガンと関連することが指摘されています。
カビは種類にもよりますが、そのものがガン細胞を増殖させる因子を活性化させます。またとくにカビのなかでもカンジダは、この活性化された部位に結合し、体内への侵入をより起こしやすくします。腸内に存在していたものが、血管のなかや細胞へ入っていきやすくなるのです。(中略)
最近とくにカンジダと肝細胞ガン、アルコール性肝炎、肺ガン、乳ガンなどの関連が注目されています。口腔ガンとの関連は以前から指摘されていましたが、局所だけの問題でもなさそうだとわかってきました。さらにマラセチア菌は膵臓ガンとの関連が指摘されています。
/ユサブル発行
さらに、2019年にはニューヨーク大学から
腸内の真菌と膵臓がんの関係性に
関する論文が発表されています。
(本当はもっと昔に日本の大学が
発見したそうですが揉み消されたとのこと)
カンジダとがんの関係性は
こちらの2冊においても指摘されています。
体内のカビを除去するには
まずはこれ以上カビを増やさないことが
最重要です。
家の中にものが多いと
当然ながらカビ発生率は高くなります。
だからこそ、そのリスクを少しでも減らすために
大規模な断捨離が必要なのです。
ちなみに本来カビは目に見えない微生物だそう。
目に見えるあの白や緑のモサモサは
かなり集合体になっている状態とのことです。
しょえー…
カビは本当にがんや他の病気と
密接に関わるので
今度改めて記事にします。
②病原菌の元であるほこりの軽減

これは言わずもがな、
ほこりはシックハウス症候群や
アトピー性皮膚炎や肺炎の原因となります。
掃除しやすいようにするには
床にものをできるだけ置かないのが鉄則です。
特にベッドの下などは
ほこりだけでなくダニの死骸など
病原菌の温床なので
こまめに掃除をした方がいいのですが、
ダブルベッド以上のサイズを壁付けにすると
掃除機が届かない場所がどうしても出てくるので
くまなく掃除ができません。
なので壁付けでしか配置できない
ビッグサイズのベッドは
思い切って手放すことをオススメします。
③病気治しに超重要、メンタルが安定する

意外かもしれませんが、これも大きな効果。
その理由としては、主に以下の3点です。
1)腸内のカビは甘いものを餌にする
腸内のカビが増殖している人は
甘いものや小麦を無性に欲するそうです。
なので環境的にカビを減らすことで
腸内のカビ軽減につながり、
ひいては甘いもの摂取量が減る、
急激な血糖値低下や低血糖症がなくなる、
それによって不安症状がなくなる
というメカニズムです。
2)ストレスが軽減する
これまで
ストレスが病気にとって一番の猛毒
だと繰り返し述べてきました。
それは内的ストレスももちろんですが、
周囲のものが発する「ノイズ」によって
自分の視界や脳内が掻き乱されるストレスも
大いに猛毒になっています。
そのノイズの多くが除去されれば
脳ストレスも大幅に軽減されるわけです。
あとは単純に
スペースが広くなったので生活がしやすくなる、
常に整理整頓できている、
余計な買い物をしなくなる、などなど
生活の効率や質がグッと上がることが
ストレス軽減につながるのは
想像に難しくありません。
3)本当に自分にとって必要なものがわかる
自分が本当に好きなものや
ときめくものだけに囲まれる生活もまた
想像以上に快適です。
家の中にあるものを手放すということは、
それを購入したときの自分の想いや、
これまで使っていなかったのに
手放せなかった執着やネガティブな感情、
自分の悪しき習慣、捨てたかった価値観など
いろいろなものを同時に手放すということが
断捨離の真の意義だと思います。
それらを手放すことで
自分の人生にとって本当に必要なことや
望んでいた生き方なども見えてくるのです。
私はこれこそが病気治しに役立つ
全捨離の最大のポイントだと思います。
<おまけ>
自称「片付けおじさん」こと
開運大王・櫻庭露樹さんが言うには、
長年使われていないものには
魑魅魍魎や邪気が蠢いているので
捨てた後はスッキリくっきりするそうです🎵
◾️8割捨てた私に実際に起こった4つのこと
私は編集ライターという仕事柄
とにかく本や雑誌を膨大に所持しており、
かつ紙の資料も大量、
(編集者の机の上って大概汚いですよね)
フリーランスの営業に使っていた
過去の実績(出版物)が積み重なっていたりと、
とにかくペーパーオンザペーパーな家でした。
木やバンブーでできた
アジアやアフリカの家具や雑貨なども
たくさんあったので
カビにとって居心地最高な環境だったと思います。
私が処分した8割のものたち

最終的に私が処分した家の中の8割のものは
以下の通りです。
・衣類と靴8割
・大型の本棚1つ
・本と雑誌約400冊
・過去の実績すべて
(商業ライター廃業宣言とともに)
・ダブルベッド
・バンブーソファ
・家中のすべてのカーペット
・チェスト2つ
・調理家電2つ
・運動器具2つ
・アジアやアフリカの置物
・電動昇降デスク
・古くなったキャットタワー
ベッドの下とか本当にやばかったです。
こりゃ病気になるよな…と
しみじみしちゃいました…。
①漠然とした不安がスッキリ晴れた

まず自分で最も驚いた効果がこれです。
漠然とした不安がスコーン! と抜けて
非常に晴れやかな気持ちになったんです。
まさに憑き物が取れた感じ。
一晩で別人になったくらい。
あんな体験は初めてでした。
もしやこれが大王の言う
邪気が取れたってやつなのかな。笑
②自分の本来の気質が見えて、地方移住を決めた

ものが大幅に減った家を見て、
「私の気質に本当に合う生き方は
引き算の生き方だったんだ!」
と、霧が晴れたように
自分の本当の気質が明確になったのです。
それまでは足し算の人生でしたが
これを機に人付き合いや仕事など
すべてを引き算していく選択をするようになり、
だいぶ生きやすくなりました。
これもひじょーに大きな効果です。
そしてこの引き算思考の発動が
地方移住を決めた大きなきっかけとなりました。
③マンション売却、1週間で買い手がついた
移住を決めた私たち夫婦。
ためしに不動産屋さんに
マンションの査定に来てもらい売り出してみたら
なんと実質1週間で買い手が見つかりました。
④1500万円も利益が出た
モデルルームのようにものが極端に少なく
スッキリした家になったので、
どうせならと清掃業者に依頼して
とことん綺麗にしてもらいました。
中古物件って「生理的に嫌」と
少しでも思われてしまったら
高値で売れないものだと考えたからです。
実際、内覧の方々に
「ここ、まだ住んでるんですか?」
と驚かれたくらいのスッキリピカピカぶり。
結果、相場よりやや強気な価格だったのに
値引き交渉一切なし、ほぼ即決で決めてくれ
買ったときより1500万円高く売れました。
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……と最後は病気とは
まーったく関係ない話もありましたが
とにかく全捨離をしたら
良いことしか起こりません。
とはいっても、腰が重いですよね。
おすすめは、ノリの良い音楽をかけ、熱唱し、
ドーパミンをまずは放出させること。
その状態で捨てていくと
やがて「捨てハイ」が訪れて
考える前にどんどん捨てていくようになります。
まさにトランス状態。
断捨離瞑想。
メルカリに…なんて考えてはダメです。
いつまで経っても片付きません。
お金より健康です!!!!
お金より時間です!!!!
もしどうしてもできない場合は
いっそ整理業者さんに頼みましょう。
実際、大王ファンの中には
数十万円をかけて業者依頼をした人が
何人もいるみたいです。
そんなわけで、病気や体調不良の人ならば
断捨離は「やった方がいい」ではなく
「やらなければいけないこと」にて
ひとつよろしくお願いします。
……いつもながら
文字の断捨離はできず
また長くなってしまったー。
