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「もっと私をリスペクトしてほしい」と言われた日|限界サラリーマン目次録

4月のとある半期面談。
メンヘラぽんこつ上司が、突然こう言い放った。

「もっと私を、リスペクトしてほしい」
言われた瞬間、思考が一瞬フリーズした。

■ まずお伝えしておきたいこと

私はこの半年、圧倒的な成果を出してきた。
定量も、定性も、申し分ない。

フィードバック面談の場でも、「いや〜数字めっちゃいいですね〜」「正直、Gabbyさんのおかげで、私もとても助かってます!」
と、ヘラヘラしながら言われた。

要するに、「君が成果出してるから、自分も棚ぼたで恩恵受けてます」ってことだった。にもかかわらず、
上司がフィードバックシートに書いていたのは、たった一言。

「コミュニケーション」

……広い。
抽象的すぎて、もはや風。

■ 具体的にどこ?と思ったらこれ

「カジュアルな言動が散見される」
「年配者から見るとちょっと失礼かな?と思うような言動があると、他の部門からも言われている」
「もっと私たちをリスペクトしてほしい」

とのことだった。

──もはや、フィードバックではない。
ただの「私を大事にしてください」だった。

しかも、「他の部門からも言われてる」という謎の援軍召喚。
小学生が「○○ちゃんも言ってたもん!」って泣きつく時と、発想の構造が一緒である。
そもそも「他の部門」という謎ワード、範囲も人数もぼやかされていて、話を盛ってる感しかしない。

しかも後日、別の同僚も
「私も同じこと言われた」と言っていた。

どうやらこの上司、
組織全体が自分をリスペクトしていないことに、まだ気づいていないらしい。

■あえて無言でうなずいた


私は「承知しました」とだけ言って、静かにうなずいた。

心の中ではこう思いながら。

「いや、リスペクトって、自然と湧き上がるものであって、"お願い"されて発生するもんじゃないんだよな」
「実績ゼロの人からリスペクトを要求される世界線、さすがにファンタジーすぎるんだよな」

■ それでも私は働いている


フィードバックの名を借りた自己承認要求。
上司のための半期面談。

そんな茶番すら、もはや怒る気も起きない。

ちょっと笑って、観察して、noteに残していく。
それが私の生存戦略であり、出口戦略でもある。

#限界サラリーマン図鑑 |「もっと私をリスペクトしてほしい」と言われた日

(To be continued…)

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