大きな水と同期する日
心の状態にもよるんだと思うけど。
年に1、2度は「大きな水」の塊に呼ばれるような気がする。
海でも、湖でも、大きな川でもいい。
温泉とかプールじゃダメ。
自らの力ではどうやっても敵わない、圧倒的な大きさと包容力。
時には水に入って、潜って、浮かぶこともあるけど、
別に触れなくてもいい。
波の音。風の音。巨大なうねり。
海なら潮のにおい。
ふと吸い込まれたとしたら、
誰にも知られないまま、すーっと消えちゃいそうな恐さ。
特に暗いと。
目をつぶって、「ただいま」って心でつぶやいて、
いっとき包み込まれて、安心する。
短いと、ものの数秒。
長いときは数時間。
そうやって整えるだけの、
誰かに教わったわけでもない儀式。
今朝は起きたら雨。
予報では1日小雨だったけど、昼過ぎには止んだ。
折りたたみ傘を鞄に入れて、電車で片道45分の小旅行。
海までの時間も、ちょうどいい。
今日は久しぶりの磯の香りに誘われて、
波打ち際で飛び跳ねる魚を見て、深呼吸した瞬間にリフレッシュ完了。
blue moon の独り言:
大きな水を見てると、
ちょっとだけ、自分の輪郭がゆるむ気がする。
