うまくいかないとき、人は理由を探す。そしてその理由は、できれば**「自分以外のどこか」にあってほしい**と思う。
ミスショットも、飛ばないのも、
なんならもぉ風の強さも、
……全部クラブのせいにしてる人って、いますよね?
ナイスショットのときは、自分の実力。
ミスショットのときは、クラブのせい。
──これ、ゴルファーあるあるです。
「このクラブ飛ばないんだよな」
「クラブが合わないのかな」
「シャフト、ちょっと違うんかな?」
よく言います。いや、よく言ってます。

でも、クラブってたぶん、こう思ってるんですよ。
「オレ、がんばってるんだけどな……」
「ちょっと軸ブレてたけど、なるべく合わせたんだけどなぁ」
「え、今のミス、オレのせいなの?」
そう。
クラブは今日も静かに、振られるのを待ってます。
ブツブツ文句を言われながらも、毎回本気で応えようとしてる。
なのに、うまくいかないと「買い替えようかな」とか言われちゃう。
そりゃ、クラブもすねたくなりますよね。
うまくいかないと、つい“道具のせい”にしたくなる。
「何で引っかけるかなぁ、シャフトかなぁ」って……ちがうの!
クラブはちゃんと見てます。
振り遅れたのも、力んだのも、軸がぶれたのも……
……全部、知ってます。だまされません(笑)
クラブは正直に答えているだけです。
クラブにだって言い分がある。
今日も黙って、全力待機してるのに。
ボールじゃなく地面を叩こうが、ラフに入れば草まで一緒に叩くことになろうが、我慢してご主人様の振る通り働いています。
……あんまり八つ当たりしないであげてください。
クラブもきっと――応えてくれる(と、信じたい)。


分かっちゃいるけど、それを直視するのは少しつらい。
スイングのズレ、力み、気持ちの焦り、コンディション……
「自分の中にある何か」が答えだと、わかっている。
だからクラブのせいにしてしまう。
気持ちが軽くなるから。気持ちのモチベーション的にはそれも大事かも。

でもクラブのせいにしてては何度買い替えようが、いつまでたってもスイングは直りませんよね?
そぉ、クラブを信じ、任せましょう!
ご主人様は力を抜き、クラブに仕事してもらう。
たまにはクラブに言ってあげましょう。
「今日も頼むぞ」
「信じてるぞ」
「できるのはオレじゃない、クラブだ!」
そうやってクラブを信じた日、
不思議と、ナイスショットが出るんです。

「たまにはクラブの声にも耳を澄ませてみよう。もしかしたら、呼吸を合わせたいって思ってるかもしれない。」
「文句を言う前に、一緒に戦ってくれてるクラブに“ありがとう”を。」
「ナイスショットは奇跡じゃない。信じた瞬間、クラブも応えてくれる。」

道具は信じたときから、相棒になる。
「ナイスショットの陰に、クラブの努力あり。」
たまには、私にも“スキ”くださーい(クラブの叫び)(*^^)v
この後は・・・・
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