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育児中のパパが孤独になりやすい理由

先日、こんなポストをXに書きました。

「わかります、すごくわかります」というリプがたくさん届きました。双子の夜泣きを対応中のパパ、ワンオペ状態で頑張っているパパ、Xに逃げてきたと書いてくれたパパ。想像以上に多くの人に刺さったようで、今日はこのポストについてもう少し詳しく書きます。

パパには「愚痴れる場所」がない

ママにはママ友というコミュニティがある。公園で会えば自然に話せるし、LINEグループもある。子どもを遊ばせながら「最近どう?」って話せる関係性が、育児の中で自然に生まれやすい。

パパはそうじゃない。

職場の同僚に「夜泣きが続いてしんどい」と言っても、「大変だね」で会話が終わる。育児に積極的に関わっていない人には、そもそも具体的な話が通じない。「うちも夜中3回起きてて」「それわかる、どうしてる?」みたいなやり取りが成立する相手が、リアルにはほぼいない。

公的なパパ向けのサポートも、まだ整備が追いついていないのが現実だと思う。産後ケアはお母さん優先で当然だし、必要なことだと思う。でもパパが「しんどい」と言える場所は、誰かが意識して作らないと生まれない。

「大変すぎて孤独と感じる余裕もない」

届いたリプの中で、一番刺さったのがこれだった。

「大変過ぎてなかなかそうも言ってられない」

孤独を感じている余裕すらない。これが、育児中のパパのリアルな状態だと思う。

夜泣き対応、仕事、家事の分担。それをこなしているうちに、「なんか自分、誰とも話せてないな」と気づく瞬間がある。でもそれを誰かに言う場所もタイミングもないから、ただ流していく。

パパが一日子どもの面倒を見るとき、ママ同士で集まって話しながらというのとは違って、ほぼ1on1で向き合う形になることが多い。それ自体は悪いことじゃないけど、体力も精神力も使うし、帰ってきたときにはもう誰かと話す気力が残っていないこともある。

Xに書いているのは、読んでいる誰かのために

自分がXで育児のことを書き続けているのは、共感してほしいというより、同じ状況のパパに「自分だけじゃない」と思ってほしいからだ。

ママさんの輪に入るのは気を使う。リアルで話せる相手もいない。だからXで育児をしている人に共感したり、絡みにいったりする、というコメントが届いたとき、「ああ、そういう使い方をしてる人がいるんだ」と思った。

自分もそうだった。最初は距離感がわからなくて、Xに書くことで何となく整理していた。

孤独を感じているパパがいたら、それは育児に真剣に向き合っているからだと思う。別に一人じゃないし、同じ状況で頑張っている人はちゃんといる。

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