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アルプスの麓に引っ越してみた

山の近くに引っ越してみたら、どう感じるかを検証したい


ベルリンに住んで、6年。ベルリンは自然が多い大都市ではあるが、とにかく平たい。ずっと山が恋しかった。ここ数年ずっと「山の近くに引っ越したい」と言いながら全然行動に移せずにいた。

そんな時、ひょっとオーストリアのインスブルックに住む知り合いが、「部屋を借りてくれる人を探してる」というので、ちょっぴりお試し移住してみることに。突然だったので、ベルリンのアパート1部屋と両方借りた状態で、あまり経済的にはお得でないものの、やってみないとわからん。

電車でベルリンから7時間

スーツケースとリュック2つで電車に飛び乗り7時間、オーストリアに降りたった。

距離的には東京から広島まで行く感じだけど、電車はいつも通り遅延するのでちょっと遠く感じる。

インスブルックってどんな都市?

家から徒歩30分

日本の鳥取市と同じくらいの規模(らしい)

インスブルックはオーストリアのチロル州にある、アルプス山脈に囲まれた都市。一応オーストリアでは5番目に大きいらしい。(と言っても、オーストリアは土地は日本の5分の1、人口は14分の1です)

めちゃくちゃスポーティ

クライミングワールドカップの会場となっているKI

冬季オリンピックを2回開催した歴史もあり、ウィンタースポーツ、クライミングの世界選手権(世界のプロが集まるKletterzentrum Innsbruck)やトレランのレース開催地としても有名で、とにかく町中がスポーティーすぎる!

町中、みんなアスリートみたいな体型で、山岳系スポーツや自転車をやっていない人にまだ出会ったことがない。

トレランのコミュニティに参加してみたものの、全くペースについていけなかったり、主催者が実はオリンピック選手だったり(笑)、みんなカジュアルにアスリートだからびっくりしちゃう。

学生比率20%の学生都市

インスブルックの人口は約14万人 で、学生比率はなんと20%という学生都市。ちなみに、ベルリン(人口約350万人、学生比率5.6%)、東京都23区(人口約1000万人、学生比率約8%)と比べても圧倒的。これもあり、あと観光都市でもあるため、意外とインターナショナルで英語が通じる。ドイツとの国境近くなので、ドイツ人学生がとにかく多い。あとは、イタリアからも近いので、イタリア人も多い。

みんな冬が好き?

ベルリンに住んでいると、「夏は天国、冬地獄」みたいなイメージがあるけど、インスブルックに来るとみんな冬を待ち遠しくしている。冬になると、町中がスキーを担いでるのだとか。

今までは、冬を逃げることばかり考え、南ヨーロッパにクライミングをしに行ったりしていたけれど、冬をきっちり満喫しようと考えたことがなかった。アルペンスキーもあるけれど、クロスカントリー(Skilanglauf)も主流みたい。ベルリンに引っ越して夏へのイメージが変わったのと同じように、インスブルックで冬への概念が変わりそう。

山好きには天国かも?

平日の仕事帰り

ボルダリングジムこそないけれど、クライミングジムは世界トップクラスの設備充実度で感動した。そして、自転車で10分距離内に岩場もたくさんあり、マルチピッチも登れちゃったり。朝、トレランして山小屋で朝食をとり、仕事してから夕方から岩場に行って登る。夜も山小屋まで友達とハイキングして食事、なんてことができるのは天国でしかない。

朝、思いつきで山に行ける。そして、行く人をすぐ見つけられる

まだまだわからないことだらけだが、備忘録用にNoteに書き留めておきたい。

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