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オフ会の飲み会で若い子に「頭ポンポン」をしているおじさんがいてハラハラした話

オフ会の飲み会で見かけた、ある「頭ポンポン」の光景


先日、あるオフ会の飲み会に参加したときのことです。みんなでワイワイと楽しく盛り上がっている中、ふと僕の目に信じられない光景が飛び込んできました。

50代の男性が、参加していた20代の女の子に対して、当たり前のように「頭をポンポン」と触っていたんです。

それを見た瞬間、僕は心の中で思わずヒヤッとしました。その20代の女の子の表情を横から見ていたのですが、もう明らかに嫌そうだったんですよね。体が一瞬こわばっているのが、遠目からでもはっきりと分かりました。

きっとそのおじさんからすれば、「可愛いな」「仲良くなれたな」という親愛の情のつもりだったのかもしれません。でも、やられている側にとっては、ただただ苦痛でしかない時間がそこにはありました。

なぜ、大人の男性のなかには、こうした距離感を一瞬で見失って、すぐに勘違いしてしまう人がいるのでしょうか。今回は、僕が現場で感じたリアルな違和感と、これからの大人が身につけておくべき「優しい距離感」についてお話ししたいと思います。

女の子の「その場の笑顔」が、おじさんの勘違いを生んでしまう

こうしたオフ会や飲み会の場って、基本的にはみんなで楽しく盛り上がるための場所ですよね。だからこそ、若い女の子ほど、周りの空気を壊さないように本当に気を使ってくれています。

たとえ心の中で「この人、ちょっと苦手だな」「距離が近くて嫌だな」と思っていても、誰に対しても基本的には笑顔で、優しく接してくれるものなんです。

でも、問題はこの「その場に合わせた笑顔(お世辞笑い)」を、男性側が自分の都合のいいように100%誤解してしまうことにあります。

「自分の話にウケてくれた」「笑顔でこっちを見てくれた」=「自分に好意があるんだ」

こんな風に脳内で変換されてしまうから、調子に乗って距離を詰めすぎてしまい、最終的には「頭ポンポン」なんていう、とんでもない行動に出てしまうんですよね。

冷静に考えれば、好意があるから笑顔になっているわけではないんです。彼女たちはただ、大人の社交辞令として、その場を円滑に回すために笑顔を作ってくれているだけなんですよね。

僕たち男性は、特に年齢を重ねれば重ねるほど、この笑顔の区別が本当についていないのだと自覚した方がいいのかもしれません。

40歳を過ぎたら、すべての優しさは「社交辞令」だと思うくらいでちょうどいい

ここで僕が強く言いたいのは、40歳を超えたら、20代の若い子が笑顔で接してくれることは「100%社交辞令」だと思って生きていった方がいい、ということです。

厳しい現実に聞こえるかもしれませんが、それくらい厳しく自分を律していないと、今の時代は本当に危険すぎます。相手の笑顔だけで「いける」と判断して行動を起こすのは、リスクしかありません。

今の時代、本人が良かれと思ってやった「頭ポンポン」であっても、相手が不快に感じた時点で立派なセクハラになります。

特にネットの集まりやオフ会のような場所では、一発でそのコミュニティから追放される恐れだってありますし、最悪の場合は社会的な信用すら一瞬で失ってしまいます。
自分は「フレンドリーな良いおじさん」を演じているつもりでも、周りからは「痛くて危険なセクハラおじさん」として見られているかもしれないのです。

そうやって居場所をなくしていく人を見るのは、やっぱり悲しいですし、何よりせっかく楽しみに来ている若い参加者の方に、そんな怖い思いをさせてはいけないと思うんです。

大人の本当のカッコよさは、「踏み込まない優しさ」にある

では、僕たち大人はこれからの飲み会やオフ会で、どう振る舞っていけばいいのでしょうか。

やるべきことは、ものすごくシンプルです。
「相手のパーソナルスペース(心の壁)に、絶対に自分から踏み込まない」と心に決めておくことです。

お酒の席であっても、相手の体に絶対に触らない(もちろん頭ポンポンなんて論外です)

相手が笑顔で話を聞いてくれたら、「気を使わせて申し訳ないな、ありがとう」と心の中で感謝する

「自分はただの年上のおじさんである」という客観的な事実を、常に頭の片隅に置いておく

これだけで、痛い勘違いをすることは確実になくなります。

僕の周りでも、本当に若者から慕われているカッコいい大人の方たちは、みんな一様に「距離感の取り方」がもの凄く綺麗です。決して自分からベタベタと距離を詰めないし、相手が若いからといって下に見るような態度も一切取りません。常に一歩引いたところで、優しく、でも適度な距離感を保って見守ってくれているんですよね。

だからこそ、周りも安心して笑顔になれるし、本当の信頼関係がそこに生まれるのだと思います。

せっかくの楽しいオフ会の席です。誰かが涙を飲んだり、嫌な思い出を作って帰るような場所にはしたくないですよね。僕たち大人が一歩引いて、スマートな距離感を保つこと。それこそが、みんなが安心して楽しめる、温かい場所を作るための第一歩なのだと、僕は信じています。


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