Key of C
キーってなに?
バンドで新曲を練習するとき、カラオケで歌うときに気にする「キー」、日本語では「調」といいますが、これは音楽の決まりごとの一つです。
キーというのは主役になる音(主音)があって、その音と関係ある音が集まって作られたグループが作る世界のことです。それぞれの関係性は色々あるのですが、それは少しずつお話しさせていただきますので、まずはキーがあるということを知っておいてください。
ピアノの白鍵 ドレミファソラシ
実は、キーについて学ぶとき、ピアノのような鍵盤楽器はとても便利です。ピアノには黒い鍵盤と白い鍵盤がありますが、白い鍵盤だけでドの音から順に弾いていくと、ハ長調ーCというキーを作る仲間たちが勢揃いするのです。ハ長調ーCの曲を聴いていると、ドが主役なんだなということが感じられるのではないでしょうか。楽曲の中でキーは重要です。これから曲を聴く時、演奏する時はどの音が主役なのかを感じながら聴いてみてください。
このように主役の音が存在する音楽のことを、調性音楽といいます。調性音楽には旋法を用いる音楽も含まれていると言うことですが、しばらくは一般的な長調と短調の2種類の音楽のことについてお話しします。気になる方はモード、旋法などで、検索してみてください。
ドレミファソラシドはCのメジャースケール

ピアノの白鍵をドから順番に右(高い方)に弾いて行きましょう。ドレミファソラシドレミファ・・・・となりますね。実はこの白鍵のドから始まるスケールがkey of C(ハ長調)の音階でCメジャースケールと言います。メジャースケールは日本語では長音階と言いますが、始まりの音(主音)によってAメジャースケール、Gメジャースケールと名前が変わります。Cメジャースケールと他のメジャースケールの共通点は、隣の音同士の距離です。メジャースケールは主音から全全半全全全半という並びになっています。これは全音・全音・半音の順に並んだテトラコード(テトラコルド)が全音でつながった形です。

★テトラコードというのは4音列のことですがこれについて詳しくお話しするのはまだ先になると思います。テトラはギリシャ語の数字で4を表します。「1・2・3・4・5・6・7・8・9・10」は、ギリシャ語で「モノ・ジ・トリ・テトラ・ペンタ・ヘキサ・ヘプタ・オクタ・ノナ・デカ」となります。音楽をやっている方なら、ペンタやオクタは身近なのではないでしょうか。
ドレミファソラシは日本語?

コードを勉強したいならドレミだけではなくA・B・C・D・E・F・G を覚えましょう。ギリシャ語の話をしましたが、実はドレミというのはイタリア語です。日本語では「ハニホヘトイロ」といいます。A・B・C・D・E・F・Gは英語ですが、これがドレミの音だけではなく、コードにつながっていくのです。ドの場所が鍵盤上で押さえられるのと同じように、A・B・Cでもすぐに弾けるように練習しましょう。ただ、単に練習するのは退屈なので、好きな曲のコードネームを見て練習すると良いですね。A7やAmなど大文字のアルファベットの後に文字があっても初めのアルファベットの音を弾けば良いですよ。ただし、その曲がなんのキーか主役のなんの音なのか、意識しながらということを忘れずに!
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趣味だけど音楽に本気の方へ向けて、私と同じように好きな仕事で食べて行きたいと考えている方に向けての良い記事が書けるように頑張ります。