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【ゲーム紹介】「キャプテン・ルック」について

ゲームマーケット2026春初売りのゲームをアツいうちに紹介します。
26/05/28は、先日のゲームマーケットでも、中野が望遠鏡を覗かせデモンストレーションした、Pegasus社のファミリー向け協力ゲームの「キャプテン・ルック」について書いてみたいと思います。

キャプテン・ルック
1-5人、歳以上、20分

皆さん、「海賊王に俺はなる!」と、心の中の田中真弓声で言ったことはありますよね。
また「メモリーゲーム」と聞くと、「記憶力弱いから」とか「自頭の強い人や子供のほう強い」など、どうしても敬遠してしまうイメージを持つ方もいらっしゃいます。
だけどこのゲームは「協力ゲーム」なので、全員が1隻の船の乗員となり、ストーリーに沿って望遠鏡を覗いて宝島を目指し、また大砲から放たれるダイスバトルで海賊を倒すファミリーゲームです。
望遠鏡のギミックがユニークで、このゲームの魅力をご紹介します。

キャプテン・ルック:

「キャプテン・ルック」は、プレイヤーは宝島を目指すトレジャーハンターです。
全員で協力して、望遠鏡のチカラで本物の財宝がある島へたどり着くことが目的です。ただし、間違った島に着いてしまったり、海賊との戦いに負け続けると敗北します。
目指す宝島を見極めるためには、乗員たちの記憶力とチームワークが必要です。

あらかじめ覚えておいた宝島カードの風景を一定時間見た後に、その風景にフタをして、望遠鏡から覗いた風景があったかなかったかを判断します。
この風景が「ある」と思ったらボードの枠に裏向きに置き、「ない」と思ったら裏向きに捨て札にします。
また所々でてくる海賊に対して大砲から打ち出されるダイスで、ダイスバトルを仕掛け、撃退しなくてはいけません。
「望遠鏡」「ダイスと大砲」で、トレジャーハンター感を出し、またあらかじめ読み聞かせるストーリーも、ちょっとしたスパイスになっています。

望遠鏡の存在:

最初に乗員全員で10カウント(慣れてきたら短くするのもいい)だけ、目的地となる「宝島カード」の絵柄(この絵柄には、どんなモノや動物や景色があるか)をじっくり見て覚えておきましょう。時間が来たらこの宝島カードはフタされます。
その後、順番に手番プレイヤーは、特製の「望遠鏡」を実際に覗き、中に差し込まれたタイルに何が映っているかを確認し、他の乗員に説明します。 この「望遠鏡を覗く」というアクションを提供することで、トレジャーハンターのロールプレイを促してくれる、素晴らしいコンポーネントです。

海賊とのダイスバトル:

トレジャーハンターに油断は禁物です。望遠鏡の中に「海賊旗」が見えたら、海賊が襲ってきたことを表します。
ここで登場するのが、組み立て式の「大砲」で、この大砲の上に「ダイス」を載せ、指で弾いてリアルな戦闘を行います。 自分たちの船の帆がすべて破壊される前に、敵を撃退しなければなりません。
ダイスを弾くことでエキサイティングになる半面、これでちょっと記憶をとばす効果になったり、海賊の撃退に失敗しダイスで負けることだってあります。

メモリーゲームを協力ゲームで補い合う:

「イルカだったっけ?」「山の形どうだったけ?」
全員で相談しながら進める、また望遠鏡や大砲とダイスの存在があるため、メモリーゲームの敬遠感はさほど感じず、あったかなかったかを話し合うことができます。見事すべての絵柄を正しく識別できれば本物の宝島へたどりつきます。またルールにある難易度調整も可能で、さらにそれ以外の難易度調整も可能で、何度も繰り返し楽しめます。
特に複数回遊ぶと、前回のメモリーがいたずらに残るのでお勧めです。また3枚くらい見せた後、一番最初に見せた宝島を見つけるとかで遊ぶと、混乱するのは必至です。

ストーリーの存在:

あくまでもフレーバーですが、忘れてはいけないのが「皆さん宝島の絵柄、覚えてますよね?」で終わる「ストーリー」の存在があります。
なんとそのボリュームは30話です。このゲームはこのお話を読み上げからスタートします。
毎回異なるシチュエーションのストーリーが展開されます。
このストーリーだけでもすごくユーモラスで、例えばTシャツの柄が宝の地図だったり、おばあちゃんが実は凄腕の海賊だったり、カニさんが教えてくれたりと多彩なストーリーが展開されます。
これを先に宝島を観た後に、ストーリーを読み聞かせると、やや難易度が上がります。

「キャプテン・ルック」のまとめ:

こんな感じで、ストーリーから「キャプテン・ルック」は、望遠鏡を覗いて何が見えたかを伝える「メモリー」「協力ゲーム」、また海賊相手には「ダイス」を振って撃退する。
あるようでなかったゲーム性の融合。是非お試しあれ!

中野がキャプテン・ルックを入れた理由:

ユニークなゲームをいろいろ探していたところ、Pegasus社の担当者からの推薦がありました。
視力検査みたいな風景のタイルが差し込まれて、望遠鏡を覗くというロールプレイ、また「協力ゲーム化」することで「メモリーゲーム」がマイルドになる部分もあると思います。
また、にぎやかなゲームなので、ある意味ゲームカフェ向きとも思いました。
なお韓国Happy Baobab社も韓国版を出しています。この会社はファミリーで遊ぶことに特化しており、長い付き合いがある社長のKJも「望遠鏡を覗くの楽しいよね」というイメージがあったようで、観てるところは近いことを再確認しました。

今回紹介したキャプテン・ルックは、バネストの通販サイトで販売中です。


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