【ゲーム紹介】スピーディーマーケット:ガラクタ市をその快速で支配しよう
バネストが取り扱っているゲームをアツいうちに紹介します。
26/06/09は、今回は、フリーマーケットの品出しと取引をテーマに、状況がコロコロ変わる中、スリリングなリアルタイムのカードプレイが楽しめる、ハッスル系の「スピーディーマーケット」をご紹介します。

スピーディーマーケット
2-5人、7歳、15分
ボードゲームなんかでもよくフリマがあったりします。
意外な落とし穴として、出展側にも関わらず、あれやこれや買っちゃってると、本当は売りに来たのに意外と持ち帰るもののほうが多いって、多分あるあるだと思います。そんなフリマをテーマにしています。
「スピーディーマーケット」は、その名の通り「フリマで誰よりも早く、ガラクタを素早く押し付け、自分の在庫をカラする」ことを目指すスピード系カードゲームです。
プレイヤーはフリマ出店者となり、次々と変わるマーケットの山やガラクタの山に合わせ、他プレイヤーからのガラクタを押し付けられる前に、自分の持つガラクタを素早く処分して、小銭を取りに行かなくてはいけません。
ゲームは刻一刻と状況がコロコロと変わり、一瞬のウッカリが後々まで響くこともあるため、プレイ中は全員が盤面に釘付けとなります。1ゲームが15分程度と短く、ワチャワチャ系が好きならかなりお勧めできます。

ポイント:
休みなし!リアルタイムなガラクタ処分:
一般的なボードゲームのような「自分の手番(ターン)」なく、「ゴー!」の合図がかかった瞬間から、全員がすばやくカードをめくり、場に出し続けます。また手札がなくなったら、自分の前に溜まったフリマ箱を回収してよく切り続けますので、誰かが完全に燃え尽きるまで、息をつく暇がありません。
隣のフリマ箱はゴミ箱!?合法的なガラクタの押し付け合い:
中央のマーケット以外にも、色や品物が一致すれば両隣のプレイヤーのフリマ箱にカードを叩き込めるというルールが鬼です。
自分が終わりに近づくということは、 いことに直結します。カードを無理やり送りつける感嘆符(!)のカードもあり、両隣との間で押し付けあいの、ある意味強烈なコンフリクトが発生します。
しょっぱなから増量、ハンデのシステム:
ラウンドで勝利して得点カードを獲得すると、次のラウンドではその分だけ最初の手札が増量された状態になります。
勝てば勝つほどさばかなければいけない初期のガラクタが多くなり、ゲームにハンデが生じ、ゲームバランスを維持できています。

「スピーディーマーケット」のまとめ:
「スピーディーマーケット」は、手元のガラクタを隣に押し付け、隣からガラクタを押し付けられ、気づけば来たときよりガラクタのが増えているという、フリマの混沌とした楽しさとスピード感がちゃんと出ている、非常にエネルギッシュなパーティーゲームです。
ゲーム愛好家からの支持も高く、きっとゲームカフェなどでにぎやかに遊ぶにはお勧めできます。
是非お試しあれ!
中野が「スピーディーマーケット」を入れた理由:
実は中野、出版社のニュルンブルガー・シュピールカルテン社のゲームには縁があり、ザ・ゲーム、ザ・ワイルド、シュティヒェルンなど、ある意味理想のドイツゲームの小箱をになう会社で、バネストも長い間ここのゲームを取り扱っています。
Amigo社から続く(最近だとKendi社もそうです)、伝統のドイツゲーム小箱のゲームにいてもたってもいられませんでした。
さらにデザイナーはギュンター・ブルクハルト。小箱には欠かせない作者で、シュタウペやベンドルフと並ぶ小箱のスペシャリストです。
お読みいただきありがとうございました。
