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ホアヒンに旅行した話

バンコクから車で駆け抜ける3時間の小さな逃避行

エンジンをかけ、まだ静けさの残るバンコクの街を後にします。
南へと伸びる高速道路を走ること約3時間。
たどり着いたのは、タイ湾に面した海辺の街・ホアヒンです。

ビル群はいつの間にか田園風景へと変わり、
車窓を流れる景色とともに、心もゆっくりほどけていきます。
この「日常から切り替わる瞬間」が、たまらなく好きです。



ドライブの高揚感と、あえて寄り道しない選択 🚗

朝早く出発したおかげで、道路は驚くほどスムーズでした。
途中の大型ガソリンスタンドで一息つきながら、
「もうすぐ海だな」と思うだけで胸が少し高鳴ります。

今回は話題のミッフィーカフェやラクダの写真スポットはあえてスキップ。
寄り道をしない分、目的地に向かうワクワクがどんどん膨らんでいきました。



王室リゾート・ホアヒンの静かな気品 👑

ホアヒンは1920年代、王室の避暑地として選ばれた歴史ある街です。
そのせいか、どこか時間の流れが穏やかに感じられます。

赤と白が印象的な木造のホアヒン駅は、
まるで物語のワンシーンのような佇まい。
ホームに立った瞬間、ふっと旅人に戻れた気がしました。


遠くで聞こえる汽笛の音に、胸の奥がじんわり温かくなります。



肉汁あふれるステーキと、夜風に溶けるジェラート 🥩🍨

初日の夜は、地元で人気のステーキハウス「BigBull」へ。


色とりどりの野菜が並ぶサラダバーを眺めていると、
ジュージューと音を立てて運ばれてくるステーキ。
その香りだけで、思わず笑ってしまいました。

650バーツでこの満足感。
テーブルに小さなアリが現れるのも、今となっては良い思い出です。

食後はジェラートショップ「IL」へ。
ココナッツフレーバーをひと口食べると、
ひんやりした甘さが体の奥まで染み渡りました。
南国の夜風と相まって、ただ「幸せだな」と思えた瞬間です。




シカダマーケットで過ごす、週末だけの夜 🎶

金曜から日曜限定で開かれるシカダマーケットは、
アートと音楽とグルメが一体になったナイトマーケットです。


ランプの灯りに照らされた会場では、
ハンドメイド雑貨や絵画が並び、
ステージからは生演奏が静かに響いてきます。

食券を握りしめてフードコートを歩く時間さえ、なぜか楽しい。
少し騒がしくて、でも心地よい。
そんな夜が、旅の記憶を濃くしてくれました。



モール巡りで、ほっと一息 🛍️

翌日はショッピングモールへ。
マーケットビレッジとブルーポートは、どちらも冷房が効いていて快適です。


外の強い日差しを忘れ、
カフェで休んだり、ただ歩くだけの時間も悪くありません。


スカイラック…?

「何もしない贅沢」を味わえるのも、旅の良さだと感じました。





白砂のビーチと、蹄のリズム 🐎


ホアヒンのビーチは、想像以上に広く、そして静かでした。
さらさらの白砂を裸足で歩くと、それだけで気持ちが軽くなります。

散歩中、海沿いをゆったり歩く馬の姿に遭遇。
20分ほどの乗馬体験で、
海風を受けながら揺られる時間は、言葉にならないほど特別でした。

「この景色を、しばらく忘れたくない」
そんな気持ちが自然と湧いてきます。




旅を終えて|3時間で切り替わる日常 ✨

ホアヒンへの週末旅は、
たった3時間のドライブとは思えないほど心を動かされる旅でした。

歴史ある駅、美味しい食事、音楽に包まれる夜、そして白い砂浜。
次はミッフィーカフェに寄るのもいいし、
まだ見ぬ景色を探すのも楽しそうです。

少し疲れたとき、日常から一歩離れたいとき。
ホアヒンは、やさしく迎えてくれる場所でした。

ワイナリーはカオヤイの勝ちかな…

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