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【情報空間の教室 Vol.1】そもそも情報空間ってなに?

情報空間について、これまで何度かnoteに投稿してきましたが、今回はこの「情報空間の教室」と題して、シリーズ化してお届けしていきます。これまでよりも、もっと丁寧に、じっくりとお伝えしていきたいと思います。

情報空間を理解できるようになると、
今よりももっと生きるのが楽になります。

そしてそれだけでなく、
「情報空間の書き換え」も、できるようになっていくんです。

それではさっそく、第一回目──
一緒に学んでいきましょう。


そもそも情報空間とは?

「情報空間」と聞くと、少し耳慣れない言葉かもしれません。

なので、まずはその反対である「物理空間」からイメージしてみましょう。

物理空間とは、「目に見えるもの」のことです。
たとえば、私たちが暮らしているこの世界、家や建物、本やテレビ、椅子、パソコン…。

こうしたものは、目で見ることができて、手で触れることができて、匂いも感じられる。

つまり、「五感で捉えられるものたち」が物理空間に存在するものです。

では、情報空間とは?

それは、「目に見えないもの」たちが存在している空間です。

たとえば──
気持ち、感情、思考、価値観、信念、法律、ルール、文化、習慣、教育、言葉、物語…。

これらはたしかに“存在している”けれど、目には見えません。
でも「見えないから存在していない」とは、誰も思いませんよね。

見えないけれど、どこかにはある。
それが、「情報空間」なんです。

この目に見えないものたちは、すべて情報空間の中に存在しています。


情報空間の中には「階層」がある

情報空間には、階層があります。
ビルのフロアのようなイメージです。

その階層を表すのが、「抽象度」という概念です。

抽象度が高くなればなるほど、情報空間の“上の階層”に近づいていきます。
少しむずかしく聞こえるかもしれないので、具体的な例で説明しますね。

たとえば、あなたが「もこ」という名前の犬を飼っているとします。

これはとても具体的な情報です。
でも、これを少しずつ抽象度を上げていくと、こうなります。

  • もこは、ペットです。

  • ペットは、犬です。

  • 犬は、哺乳類です。

  • 哺乳類は、動物です。


というふうに、
抽象度がどんどん上がっていくことで、より広く大きな概念へとつながっていきます。

つまり、情報空間上でも、もこは“動物”という階層まで引き上げられたわけです。


なぜ、抽象度を上げることが大切なの?

さて、ここで疑問が出てくるかもしれません。

「抽象度を上げるって、そんなに意味あるの?」

あるんです。めちゃくちゃあるんです。

抽象度を上げると、
「より広く」「より深く」「より自由に」世界を捉えることができるようになるからなんです。

たとえば、目の前の“もこ”がわがままで困っているとします。
そのとき「もこ=わがままな犬」として捉えていると、
「どうしつけよう?」「どう怒ろう?」と、視点がどんどん狭くなります。

でも、抽象度を上げて、
「犬って本来どういう動物?」
「哺乳類としての習性は?」
「人と動物の関係ってなんだろう?」
と見ていくと──

“もこ”という個体を超えた背景や構造が見えてきます。

視野が広がり、別の角度から状況を見ることができる。
だからこそ、「どう関わるか」の選択肢も、増えていくんです。


情報空間を“上から見る”ということ

もう少しスピリチュアルな視点で言えば──
抽象度が上がるということは「物理空間より上の層」にアクセスしやすくなる、ということでもあります。

物理空間で起こる出来事の“元データ”、
つまり現実の設計図のようなものに触れることができるようになるんです。

情報空間とは、現実を動かしている「見えない情報の層」

だから、
抽象度が高ければ高いほど、そこに働きかけやすくなり、
ときには、現実そのものを書き換えることさえ起こるのです。


情報空間を扱う第一歩

今回お伝えしたかったことは、以下の3つです。

  • 物理空間と情報空間はセットで存在している

  • 情報空間には「抽象度」という階層がある

  • 抽象度を上げると、視野が広がり、現実の捉え方も変わる

これらはすべて、
情報空間を扱ううえでの“土台”になる考え方です。

そしてこの視点を持てるようになると、
「ただ目の前の現実に振り回される人生」から、一歩外へ出ることができるようになります。


次回予告|情報空間って、どうやって“感じる”の?

次回は、
「情報空間をどうやって感じるのか?」というテーマでお話ししていきます。

気配、違和感、空気感、直感──
実は、私たちは日常の中で、すでに情報空間を“感じ取って”生きているんです。

でも、それに名前をつけたり、意識的に扱ったりはしていないだけ。

次回はその「感じる力」の正体を、ひとつひとつ紐解いていきます。
どうぞお楽しみに。


このnoteを通して、
“見えないけれど、たしかにある世界”と
もっと自由に、もっと軽やかにつながっていけるように。

あなたの内側の感覚と、情報空間をつなげる小さな一歩になりますように。


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