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転轍(てんてつ)機

人間関係の刷新

まず、5月末から6月初めにひとつの大きな転換点を越えた。

そこからの4カ月、
それまでの生涯で体験して来た、
さまざまなことすべてが再構成されて、小生を包んだ。

これまでにない時間が続いたのだ。

そこには、将来への不安と、
変化に乏しい毎日が醸し出す不安があった。
それより大きな変化は、
解放されたよろこびと、
何よりも大きな、人間関係の刷新が加わった。

これまでの自分を振り返り、
自動的に始まったアイデンティティの再構成を
サポートしてくれる存在との出会いもあった。

今日、再び大きな転換点を迎えた。

まるで人生の転轍|《てんてつ》機が作動したかのように、
目の前にひろがる世界の見え方が変った。

週末に決意したことがある。
一つの企画を実行することである。

そして今朝、動き出すことを決めてはいたが、
重い腰を上げ、動き出すことができたのは、
そうするという宣言をおこなっていたからだった。

アポイントの時刻に間に合うように出掛けた。
車中、不安がよぎった。果たして受け入れてもらえるのか…

結果、面談の首尾は上々、
小生が提出したあたらしい企画は受け入れられ、
すぐにでも実行可能な状態になった。

同様の提案を、別の場所でもおこなった。

一か所目の反応以上に良い状況で、
こちらでも企画実施が可能となった。

そこからさらに、三か所目に移動する途上、突然、
息をしている自分を感じ、
景色が、赤々と見えた。

生きている!

自分の中の何かが変わっている。
それを実感する瞬間であり、自覚する瞬間が訪れた。

週末に、切り替わった転轍機を通過していたのだ。

走り続けて今日、ふと気づいたときに、
これまでの線路とは道を走っていることを、
はっきり自覚できた瞬間だったのだが…

人生の転轍機を倒したのは、

自分だけの力ではない。

刷新された人間関係という力添えがあったからである。

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