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それ間違いですよ?海苔の佃煮がご飯に合うんじゃありません。

ほとんどの人が勘違いしてると思うんですけど、
よく言いがちなのが
「海苔の佃煮ってご飯に合う~」っていうフレーズです。
私もついつい言ってしまっていたかもしれない。

たしかに一緒に食べると旨いですよ。
今日は相性の良さを否定したいわけじゃないんです。
ロングセラー商品に桃屋の「ごはんですよ」もあるしね。
これについては、もはや擦られ過ぎたツッコミだけど「いやアンタは海苔だろ…」とあえて言っておきたい。
まあ、ごはんですよは「食事ですよ~」みたいなニュアンスで言ってるんだと思うけど。

でもよく考えてみると
海苔の佃煮の原料、「青さ海苔」のほうが生物学的な進化の時間軸という観点からいえば地球上に出現してきたのははるかに先なのだ。
つまり、海苔の方がさきに地球上に存在していて、お米などのイネ科は全然もっと後に出てきた後輩だろ!!??
ということです。

だから、
「海苔の佃煮がご飯に合う」んじゃなくて
「ご飯が、海苔の佃煮に合う」んですよ。
あくまで海苔が先、先駆者、パイオニア、もといパイセンね。
そこにご飯がむしろ合わせに来たというほうが正しいんじゃないか?と思うんですよ。

なんでこんなようわからんことを思うのかというと
昨日も青のりを買い占めて自家製海苔の佃煮をつくって食べようと、炊き立ての白米の上にニヤつきながら海苔の佃煮をのせようと思って、ふと気づいたのだ。
(いや、先に海苔を入れたあとにご飯をのせても良くないか…?むしろなんで当たり前のようにご飯が先なんだ…)
とね!

海苔ってホントにおいしいなあ

まあ(マジでどっちでもいいだろ…)と思ってる人が多いと思うし、若者は同じ動画を10秒も見続けないといわれる現代において、むしろここまでほぼ読まれてないはわかってるのが、このままのテンションでいくぞー

それにしてもお米のこともかばってあげたい。
どちらかだけを貶めた言い方だけして終わるのは私の流儀に反する。
海苔からすれば、後から世に出てきたくせに人間の生活にくいこみ、主食だと持てはやされてきたお米だが、
最近は「糖質オフ」だの「お米は高いからパン食が増加」などでなんだか不遇な立場に行きつつあるな、と思う。

糖質がどうだのいったって、要は食べる量の問題でしょうに。
でもそれもこれもついつい食べだすと美味しい、お米の魅力があってこそなんだと思う。
そう、魅力があるものはついついその魅力ゆえに煙たがれるのだ。

たまに忘れられがちなんだけど私は一応バーのマスターなのでこれも付け加えておきたいんだけど、お酒だって適度に飲めばいいんですよ、飲むタイミングを誤ったり、飲みすぎたりするからしんどくなる。
ほどほどに、良い塩梅ってものがなんでも肝だと思う。

私達が服用する薬だって、飲みすぎると毒なんですよ。
薬と毒の明確な線引きってなくて、要は「量の問題」なんですよね。
時にいきすぎた優しさが人を傷つけることもありますよね(なんのこっちゃ)

ちなみに海苔の佃煮は、冷奴にのせてもうまいし、すこしだけ味噌汁に溶かしてやってもうまい。
細かく粉砕されてる分、歯の間に挟まりやすいという点は気にはなるが、私の心の隙間にもきっちり入り込んでますよ。
好き、海苔。ラブ、海苔。
ご飯も好き、でもパンも好き。

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