白井貴子さんの「名前のない愛でもいい」


2023年11月1日(水)発売
白井貴子さんの「名前のない愛でもいい」は、日本テレビ系「火曜サスペンス劇場」のエンディングテーマ(1994年4月12日 - 1995年1月31日)です。
この楽曲は、1994年6月1日にテイチク(レーベル:ティー・グランド・ミュージック)から発売された24枚目のシングルです。
作詞は秋元康、作曲は白井貴子、編曲は十川知司と白井貴子です。
静かなピアノの旋律から始まるこの曲は、哀愁漂うメロディと秋元康による歌詞が特徴です。聴く人の心に静かに寄り添うような楽曲で、今でも「隠れた名曲」として親しまれています。「日常の中にある小さな幸せ」を見つめ直すことをテーマにしています。
この曲が今も多くの人の心に響くのは、特別なものではなくても確かに存在する「優しさやつながり」を、 “名前のない愛” として丁寧に描いているからと思います。サスペンスドラマの余韻を引き立てる、エンディングにふさわしい一曲です。どこか懐かしく、昭和の情緒を感じさせます。
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白井貴子(しらい たかこ)さん(オフィシャルサイト)は、1959年1月19日生まれ、神奈川県藤沢市出身のシンガーソングライターです。
1981年に「内気なマイ・ボーイ」でデビューし、当時のキャッチフレーズは「世界一キュートなシンガーソングライター」でした。その後、CBSソニー、ポリスター、テイチク、ビクターなど数多くのレーベルに所属し、幅広く活動してきました。
1984年に代表曲「Chance!」が大ヒットし、翌1985年からは、5人の男性サポートメンバーとともに「白井貴子 & CRAZY BOYS」名義での活動を開始しました。そのライブは、開演と同時に観客が総立ちになるほどの圧倒的な熱量で知られ、1980年代には「学園祭の女王」や「ロックの女王」として一世を風靡しました。
1987年以降は段階的に仕事を減らしていき、1988年春に音楽活動を一時休止しています。同年、「CRAZY BOYS」のリードギターである本田清巳さんと共にイギリスへ移住し、ロンドンで家を購入しました。ロンドンで2年間暮らす中で、現地の自然豊かな生活や物を大切にする文化に触れ、エコロジーへの関心を深めていきました。
1990年に帰国して音楽活動を再開し、それまでのロック調から自然や平和をテーマにした作品へとスタイルを変化させていきました。1993年には、ギタリストの本田さんと結婚しています。
今回紹介した「名前のない愛でもいい」(1994年)や「抱きしめて」(1993年)(下に動画を掲載)は、この時期に制作された楽曲です。
これらの楽曲は、ロンドンでの生活や結婚を経て音楽性に深みが増した時期の作品です。かつてのパワフルなロックから、大人の女性のまっすぐな愛情をテーマにした、穏やかで心地よいバラードへと変化しています。
2000年代からは、音楽を通じた環境保護や社会貢献活動に力を入れています。校歌や環境ソングの制作、SDGs関連イベントへの出演など、「音楽で社会を耕す」という信念のもと、幅広く活動を展開しています。NHK「ひるどき日本列島」のテーマ曲「元気になーれ!」(全国女子高等学校硬式野球選手権大会の応援歌)を携え、全国150ヶ所を巡る活動も行っています。
2023年リリースの「Mama」(動画は下部に掲載)は、母親への思い出と深い愛情が込められており、思わず涙がこぼれるような、心に深く染み入る楽曲です。
今年(2026年)は、デビュー45周年を迎え、記念ライブや名盤の復刻が続々と発表されています、また、母校のフェリス女学院大学の客員教授にも就任しています(詳細は、デジタルPRとプレスリリース配信のサイトをご覧下さい)。
白井さんは、音楽を通じて豊かな人生を歩み、今もなお精力的に活動を続けています。これからも、その歩みを応援していきたいです。
<役職>
(オフィシャルサイトおよびデジタルPRとプレスリリース配信から引用)
神奈川県環境大使 横浜YESアンバサダー(2019年終了)
小田原ふるさと大使 海老名市森の楽校アドバイザー
環境省3R推進マイスター
2012年〜2014年ESDユネスコ世界会議オフィシャルサポーター
日本認知症予防学会スペシャルアンバサダー
国際園芸博覧会(GREEN×EXPO2027)の応援団長(2027年に横浜市で開催予定)
