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田舎の古民家宿 | 宣伝しなくても予約が埋まるようになってきた理由

丹波篠山市で古民家宿HAKURAを営んでいます。
開業から1年半、宣伝のやり方が大きく変わりました。

2024年8月、丹波篠山市の古民家を改修してHAKURAをオープンしました。築100年超の民家を自分たちで手入れし、一棟貸しの宿として動き始めた日のことはよく覚えています。

最初の数ヶ月は、とにかく知ってもらうことに必死でした。Instagramは毎日更新し、地元の新聞社や関西のテレビ局の取材も受けました。
「まず露出、そして予約」という図式を信じていたからです。

神戸新聞に取材していただいた際の記事

それから1年半あまり。今の自分の動きは、Instagramを更新する程度です。宣伝らしい宣伝はほとんどしていません。それでも予約は入ります。
なぜそうなったのか、正直に書いてみようと思います。

「宣伝すれば予約が増える」という誤解

宿を始める前、私はこう思っていました。「いい宿を作って、きれいなHPを用意して、SNSで発信すれば人が来る」と。多くの宿泊施設のオーナーが同じように考えているのではないかと思います。

でも実際に運営してみると、お客さんの行動は全く違っていました。

「丹波篠山 観光 おすすめ 宿」とGoogle検索して宿を探す人は、思いのほか少ないです。InstagramやXで宿を見つけて予約を決める人も、限られています。地図アプリで近くのホテルを探す、という動き方をする人も想定よりずっと少なかったです。

実際のお客さんが何をしているかというと、OTAで比較して決めています。Booking.com、Expedia、agoda、airbnb、じゃらん、楽天トラベル、一休など。
「この日程、この予算、この地域」で並べて見て、レビューや写真を確認して、ポイントを考慮して、予約ボタンを押す。そういう流れです。

それが現実でした。
どんなに素敵な発信をしても、どんなにHPを磨いても、そこへたどり着くお客さんの数は、OTAのプラットフォームに流れる人数の前では微々たるものでした。

OTA(旅行サイト)でクチコミや価格を比較して決めるのが一般的

ここからは具体的に意識して変えていったことについて深掘りしていきます。お付き合いいただけると幸いです。
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兵庫県の丹波篠山市でのんびりと宿営業をやっています。運営状況を赤裸々に出していますので、田舎での宿運営に興味がある方はぜひ読んでください。

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なんと!ありがとうございます!