【サクラダ旅行記】全くゆるくないゆるキャン△巡礼1000kmの旅路
私が大学生の時、ゆるキャン△の一期が始まりました
ほのぼのとした穏やかなアニメで私もすぐにはまり、2期、映画、3期と放送されれば、すぐに履修しています
2027年に4期の放送も決まりました
実在する場所が舞台であり、なんとなく手が届きそうな物語という雰囲気に親近感を抱いていました
この地域に行くと本当にこういう風にキャンプをしたり楽しんでいる人たちがいるのかもいれない
そう思わせてくれたのがハマる要因だったのだと思います
そんなゆるキャン△ですが地域とのコラボ企画も多く、今回は2024年10月11日から2025年2月28日までゆるキャン△と静岡県がコラボしておこなったスタンプラリーに行ってきました
※私も期限ギリギリに向かったので現在このイベントは終了しています
申し訳ありません
この時には3月半ばには横浜を離れ、札幌に戻ることを決めていた為、最後に大きな旅行をしよう!と思い4泊5日で思い切って向かいました
実は以前にも、ゆるキャン△の聖地を訪れたことがあったのですがその時はJRを使い、タイトなスケジュールだった為、身延駅前の一部を覗くのみとなってしまいました
今回はバイクを使い、公共交通機関では伺いにくいような場所にもいくことができたのでかなり満足のいく聖地巡礼となりました
ゆるキャン△の主人公が通う学校やあおいちゃんのアルバイト先、ドラマ版のリンちゃんの家といった日常的なところから笛吹川フルーツ公園、本栖湖、白樺荘、ナップス浜松店といったアニメや映画ででてきたところまで5日間でかなり色々回ったと思います
ぜひ、お楽しみいただければ幸いです
1日目
初日は11:00頃に横浜を立ち、秩父を経由し雁坂トンネルをくぐり抜け石和温泉に行きました
横浜から石和温泉に向かうには国道20号で大月のほうを通っていくと120kmと近いのですがそれよりも50kmほど遠い道のりを選びました
理由は、ゆるキャン△の聖地巡礼が主な目的だからです
まだ、アニメにはでていませんがコミックス81話から86話の間が犬山あおいちゃん、中津川メイちゃんがサイクリング、大垣千明ちゃん、鳥羽先生が車。4人で雁坂みちを通り笛吹小屋キャンプ場でキャンプをするストーリーとなっております
途中で秩父でキャンプを行っていた志摩リンちゃんも登場します
リンちゃんは秩父でキャンプをし、滝沢ダムや三峯神社を巡っていたそうです
作成が決まっている4期ではおそらくこのシーンが描かれることでしょう
まず私はお昼ごろに横浜の家を出発し、立川を目指しました
立川には「ベースマン」と「ベースボールときわ」という品ぞろえの豊富な野球用品店があり、友人の誕生日に渡すファーストミットを探しに行きました
「ベースマン」はなんと定休日。さっそく出鼻をくじかれました
続いて向かった「ベースボールときわ」は営業しており、無事入店。
横浜駅そばにある「パシオン横浜」の系列店なのですが昔のモデルのグローブなども置いてありけっこう見ごたえがあります
残念ながら目ぼしいファーストミットはありませんでしたが他のお店ではなかなかお目にかかれないグローブがたくさんあり目の保養になりました
駅前の日高屋でお昼ご飯も食べ、エネルギーを補充
一気に埼玉県にある「道の駅 大滝温泉」を目指します
立川をでて、20分くらいでしょうか
右側に大きな空港が見えてきました。こんなところに空港なんてあったっけ?と思いましたがありましたね
「航空自衛隊横田基地」です
塀に囲まれたその世界は全くの別世界であり入り口も強固なゲートで固められてつい緊張してしまいます
ただ、左側に目を向けると日本ではあまり目にしないアメリカンな街並み
つい立ち寄っていろいろなお店に立ち寄りたくなってしまいました
時間の都合から残念ながら寄り道することなく過ぎ去ってしまいましたが横田基地の周りを散策するのも楽しいのかな。今度は時間を割いて立ち寄ってみたいなと思います。
その後は順調に進みました
だんだん周りから建物が少なくなっていき都会らしさが消えていきます
横浜から離れて3時間ほどでしょうか
国道299号、高麗に差し掛かったあたりから山道に差し掛かります
高麗川の横を西武秩父線と並走、バイクで初めての山間部
ここではライダーさんともすれ違い人生初ヤエーもおこないました
相手からもヤエーを返していただき楽しいひと時でしたね
山間部は信号もほとんどなく快調に進み、カーブでは車体を右へ左へコロコロ傾け、景色もよくて空気も美味い
…最高かよ
秩父の辺りで渋滞に遭遇しちょっとやきもきしましたが国道140号に乗り換え、さらなる山奥、標高の高いところへ登っていきます
しかし、わらじかつ丼。せっかくなら秩父駅そばのお店で食べておくべきだったか、、、
未練をたらたら残しながらも後ろを振り返ることなく進み続け、標高もあがり、体が徐々に冷えてきたころ「道の駅 大滝温泉」に到着しました

ここには平日750円で入れる温泉があります
駐車場から見える景色ですらこれだけいい景色なのですから露天風呂から見える景色はさぞ素晴らしいのでしょうね
身体が冷えていることもあり、本当に入りたかったのですが入浴すると最低1時間はつかってしまうのでそれでは完全に日が暮れてしまうと思い、あえなく断念
1直線に雁坂トンネルを目指します
が、しかし

ダムだーーーーー
こんな自然の中に突如として現れる巨大構造物
都市部で暮らしていると全く縁のない建物に出くわし思わず気持ちが高ぶりました
残念ながら17:00を超えていた為、ダムの見学はできませんでしたのでそのまま写真だけ撮り、山を登っていきます
どんどん標高が上がっていくので景色もさらに良くなっていき、途中の雷電廿六木橋(ループ橋)など、立ち止まって写真を撮りたくなるスポットがずっと続きました
どこかバイクを停めて写真を撮れないかな
なんて思いながら走っていると2つ目の橋を渡りすぐ、トンネルに入りました
雁坂トンネルです
山梨県側に大きなゲートがあることはしっていたのでてっきり高速道路みたく埼玉県側にもゲートがあるのかと思っていましたがそういうものはなく拍子抜けなほどあっさりトンネルに入りました
このトンネルは一般道のトンネルとしては最長で6625mもの距離があります
125㏄以下のバイクがくぐれる最長のトンネルです
料金は軽車両扱いの為、70円
安い!!
125㏄超えのバイクからは軽自動車等の扱いになるため、料金は590円と一気に跳ね上がります
なんだかそれを知ると得した気分です
だいたい10分くらいでしたかね。走り抜けました
すっかり冷え切ってしまいかじかんだ手で財布から小銭を取り出すのは大変でしたが後続車もおらず迷惑をかけることなく無事、払い終わりました
払い終わった後すぐのところに広いスペースがあるのでバイクを停めてパチリ

あおいちゃんとメイちゃんが辿り着いて休んでるところにさっそうとリンちゃんが現れるんですよ
※ゆるキャン△第86話(15巻)
さて、本当なら「道の駅 みとみ」に寄って行きたかったのですが営業時間も過ぎているため、スルー!
あおいちゃんとメイちゃんが自転車で一生懸命登った道のりを
本田技研工業株式会社ご自慢の水冷4ストロークOHC4バルブ単気筒エンジン「eSP+」
搭載のPCXで楽々くだっていきます
楽してすまんな。
日も落ちていたので、景色もよくわからずあまり感慨深い道のりとはなりませんでした
ただ、ずっと下り坂でしたのでロードバイクとはいえ、ここを自転車でひたすら上り続けた二人はすごいな。と思いました
次は最後の寄り道「笛吹川フルーツ公園」です


当日は風が強く、なにしろ体が完全に冷え切っていたので気づきませんでしたが見返すと、とてもいい景色ですよね
山梨県は‘‘山‘‘という名前が付く通り、周囲を山に囲まれています
なので夜景の背景には山が映るのですがそれが返って夜景の広がりを際立たせてくれます
この日は、「シャトレーゼホテル石和」に一泊、冷えた体に温泉がたまらなく気持ちよかったです

2日目
2日目は石和温泉からスタートし、朝霧高原に寄り道をした後、本栖湖を通り、ゆるキャン△の総本山である身延を訪れ、富士宮市にある「富嶽温泉 花の湯」に泊まりました
せっかくシャトレーゼホテルに泊まっているということもありホテル内のお店でバウムクーヘンラスクを購入
この時に買ったラスクに残りの旅路をかなり助けられることになるのでした…
それではバウムクーヘンラスクという頼もしい食料を装備し、今日の旅路の始まり
石和温泉駅前観光案内所に立ち寄り「ゆるキャン△山梨県モデル地マップ」という公益社団法人やまなし観光推進機構作成の頼もしい地図を頂き、さっそく本日最初の聖地、「石和源泉足湯ひろば」に向かいました

残念ながら足湯は営業していなかった為、例の顔はめパネルをパチリ
両サイドから手を出して…なんてやってる人は流石にいなかったですね
その後は、国道20号に乗り「スポーツカムイ甲府店」に向かいました
国道20号の山梨県内はTHE.ロードサイドといった雰囲気でユニクロやヤマダ電機、ニトリ、ガスト、スシローといったチェーン店がどかんと店を構えています
スポーツカムイ甲府店にはファーストミットを探しにきました
残念ながら目当ての品は見つからず。甲府盆地を離れ、ゆるキャン△のスタンプラリーをスタートさせるべく「道の駅 朝霧高原」に向かいます
国道358号で山を越えいざ、富士の麓へ!
山越えの道ではシャトレーゼのトラックと多くすれ違いました
山梨県はシャトレーゼの総本山ということもあり店舗もたくさんあります
シャトレーゼは美味しいお菓子を低価格で販売してくれるので大好きなお店です
このお店を生み出してくれた山梨県には感謝しないといけません
前日同様、天気良好
午前中に走り出したこともあり太陽も高く、とても気持ちのいいツーリング日和ですね
そして何より、富士山が綺麗

ふぉぉぉぉ!!富士山やぁぁぁ
思わず笑ってしまうほど綺麗に富士山が見え、感動しました
なんですかね、日本人って富士山を見ると興奮する遺伝子が根底に組み込まれているのでしょうか
そう思ってしまうほど感動的な景色を左手に進むことが出来ました
なでしこちゃんが富士山に興奮する気持ちが実によくわかりますね!
いや、ほんとに。
なんて左側の景色だけを見ながらバイクに乗っていると到着しました「道の駅 朝霧高原」
さあ、いよいよゆるキャン△スタンプラリーのスタートです!

続くはずでした
いや、実際旅路は続いたのですがデータが飛びました
旅路は続いたが…
皆さん、フォーマットって知ってますか?
私は知りませんでした
知らないのに勝手に実行したらいけませんよ
取り返しがつかないこともないですが復旧作業にはかなりの金額がかかりますから
私は普段、GRⅢ Xというコンパクトデジカメを使って写真を撮っています。
ズーム機能はありませんがコンデジとは思えないほど画質が良く、旅をしながら景色を撮るにはうってつけのカメラなのですが、データ容量が大きくスマホで保存しているとメモリが圧迫されてしまう欠点がありました
そこで私は普段、SSDにデータを移して保管をしておりました
基本的にSSDはパソコンと繋いでましたが、たまたま友達と食事をしている時に写真を見せる流れとなり、初めてスマホにSSDを接続
その時に出たんです「フォーマットを実行しますか」って
私はてっきりスマホでSSDの中身を見るための操作の一つだと思ってました
まさか、中に入ってるデータを全て抹消することだとは思わないじゃん
撮りためていた画像は全てなくなり、作成途中の記事も道半ばで作成不能となりました
今回のゆるキャン△の旅路だけでなく仙台の震災遺構や札幌で過ごした半年間の旅の記録も全て喪失です
呆気ないですね
もはや、悲しむ気持ちすらわきません
1年間撮りためた記録が全部泡になって消えたのかぁ
実際、撮った写真を振り返ることはそこまで多くないんですけれどもなくなるとショックですね
皆さんも「フォーマット」という動作にはくれぐれも気をつけてください
一瞬でデータが飛びますので
それでは…
ここまでまさかのオチとなりましたがこちらで失礼します
ご覧いただきありがとうございました
