特選に選ばれて、あらためて思ったこと
ばたさとです。
note 公式コンテスト
「未来の当たり前にしたいこと」の
私の応募作が、
note大学キャンパス特選に選ばれた。
静かな文章が、
外側の評価に接続した瞬間。


結果としては素直に嬉しいが、
書き終えた直後に強く残っていたのは
達成感よりも
小さな違和感だった。
この書き方で、本当に届くのか。
その問いへの一つの応答として、
今回の特選があった。
概要

頂いた書評

引用元の記事はこちら
結果より先にあった違和感
今回の文章は、
"食"というテーマに触れている。
立場によっては、
乱暴に見える表現も含んでいたと思う。
現場に従事している人から見れば、
割り切りすぎていると感じられても
不思議ではない。
評価されるかどうかより、
その受け取られ方のほうが気にかかっていた。
それでも書いた「理由」
正解を書こうとはしていない。
未来を語ると、
技術や流行の話に吸い寄せられていく空気がある。
そこから距離を取り、
生活の感覚から未来を考えてみたかった。
生成AIという入口から始まり、
最終的に残したかったのは、
食べること、整えること、受け取ること、
その時間の質だった。
特選という結果
結果として、
特選に選ばれた。
率直に言えば、少し安心した。
この距離感、このトーンでも、
きちんと受け取られる場所があると
確認できたからだ。
鋭さや派手さではなく、
考え方の置き方そのものが
見られていたのだと思う。
評価されたのは主張ではない。
体験の提示と、
結論を急がない構造。
読者が自分の生活に持ち帰れる余白。
「こうあるべき」ではなく、
「こう感じた」という書き方が、
そのまま価値として成立していた。
note大学という場
今回の特選は、
note大学キャンパスというコミュニティで選ばれた。
ここは
結果だけを見る場所ではない。
書き続ける姿勢や、試行錯誤の過程も含めて
受け取ってくれる場だ。
全国規模の公式コンテストとは別の角度で、
書き手の立ち位置を測れる。
その点に、
このコミュニティの強さがある。
コンテストとの向き合い方
コンテストは、
評価を取りに行くための場所ではない。
今の自分の視点や感覚が、
どこまで届くのかを確認する装置だ。
今回の特選は、
その針が大きく外れていなかったという
合図に過ぎない。
今後も路線を変えるつもりはない。
派手にもならないし、
わかりやすさに寄せることもしない。
ただ、
同じ密度で、
同じ姿勢で書き続ける。
最後に
note大学での特選は
ゴールではない。
だが、
続けていく理由にはなる。
書き続けて、特選。
この事実を静かに受け取り、
次の一篇へ進む。
これが今の私の、感情の旋律。

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