妻はビッチ?ではなくて。。。
夕飯を食べ終わって、ダイニングでまったりしていたときのこと。
妻が突然、首をかしげながら言い出した。
「なんだっけあれ?なんとかビッチ。ビッチ違うか?」
僕「……え?」
唐突すぎる。しかも単語が物騒。
慌てて妻は付け加えた。
「ちなみに私はビッチちゃうで!」
いや、誰もそんなこと言ってないから!
妻の迷走
妻はその後も必死に思い出そうとしている。
「なんちゃらビッチ!っていうサッカー選手いたな!なんやったっけ?」
僕「あー、それはストイコビッチ」
妻「あ、そうそう!ストイコビッチ!え、でも違う違う、それじゃなくて!」
妻の頭の中ではどうやら、サッカー選手と何かがごちゃごちゃになっているらしい。
正解は…
しばらく考え込んだ妻が、ようやく閃いたように声を上げた。
「リロアンドスティッチや!」
僕「最初から“ビッチ”とか言わなきゃすぐ出てきたやん!」
妻「いや〜似てるやん、スティッチとビッチ。ほら、“ッチ”ってとこが!」
……うん、惜しいような、全然惜しくないような。
結び
結局、ただ「リロアンドスティッチ」を思い出したかっただけなのに、
「ビッチ」や「ストイコビッチ」を経由するという、誰にも予測できない迷走劇。
子どもたちも横でポカーン。
僕だけが必死にツッコミ役。
やっぱりこの人と一緒にいると、日常の会話すらコントになる。
そんな妻が、僕はやっぱり好きすぎる。
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