①/③「脳科学とドラッカー」で楽しく知的にゴルフが上達する方法『ゴルフで覚えるドラッカー』教室
『ゴルフで覚えるドラッカー』の著者 飯田です。
多くのゴルファーが100切り、90切り、80切りを目指して日々練習していますが、なかなか上達できずに悩まれています。
しかし現実は、7割のゴルファーが100を切れずに悶々とされているそうです。
私は、2018年に出版した『ゴルフで覚えるドラッカー』のドラッカー流ゴルフ版フィードバックメソッドで、半年でスコア110のゴルファーが79を出すことができました。
この手法は、ビジネスマネジメントと全く同じ方法で、ビジネスマンの皆さんなら簡単に理解できると思います。
但し、私はゴルフコーチではありませんので、ゴルフの技術については素人です。
しかし、練習から学んだことを時系列に記録し、そこから本質的な問題を見出す技術についてはプロと自負しております。
このマガジンは、日々進化しているゴルフ版フィードバックを記事にして、皆さんにお伝えするマガジンです。
1.貴方にとって「ゴルフの上達」とは、どういうことでしょうか?
ゴルファーは上達を目指して日々練習に励んでいます。
これは当然なことですよね。
でも「あなたにとって上達とは何ですか?」と質問されるとと、大抵はこんな答えが返ってきます。
「100、90,80を切ること。」
「ゴルフ雑誌に出てくるような理想のスイングを手に入れること。」
「仲間にうまいと言わる。」
これを目指して練習を積み重ね、やっとの思いで目指すスコアがでて有頂天になった途端、元のスコアに逆戻りして
「あぁ。。。やっぱりまだ上達していなかったのか」
と落ち込み、これを繰り返しているのではないでしょうか?
こしてみると、自分が上達した姿とはどういことなのか分からなくなってしまいます。
2.日々 どんな練習をしていいますか?
ゴルフレンジに行くと、レッスンスクールやワンポイントレッスンでアドバイスを受けながら、一生懸命練習されているゴルファーが沢山います。
時々、そういう人達と話す機会があるのですが、彼らは決まって言う言葉があります。
「言われたことは分かるんだけど、なかなかその通りにできないんだよね」
「コーチに聞きたいことがあるんだけど、どう聞けばいいか分からない」
「習っても全然上手くならないんだよな。。。なんでだろう」
もう一歩踏み込んで、話を聞くと2つのタイプに分かれていきます。
一つ目のタイプは、「丸投げ依存タイプ」です。
この人達はコーチに言われたことをやって、できないと自分では何も考えずどうすればよいか聞くタイプです。

ふたつめのタイプは「論理思考タイプ」です。
この人達は、言われたことを分析して、仮説を立てて課題を考えます。

どっちが上達するかは一目瞭然です。
もちろん後者なのですが。。。。
しかし、ただ分析するだけでは上達はできません。
なぜ、そうなのかお話します。
3.人の記憶は、「自分にとって都合のよいこと」だけに塗り替えられていく
話は多少ずれますが、人の記憶について武田鉄矢さんのラジオ番組で面白い実例をお話されていたので、引用します。
【武田鉄矢さんのラジオ番組から引用】
もののけ姫の主題歌を歌われていた米良良一さんのお話をします。
米良さんは、うまれつき先天性骨形成不全症という病を持っておられ、そのため容姿が他の人達と違っていることはご承知だと思います。
ある番組で、米良さんの母校(小学校)に訪問することになったのですが、米良さんからこんな言葉がでてきたんです。
「私は、ご覧のとおり容姿が違うことで、随分虐められてきました」
「特に〇〇君という同級生には、かなり虐められました」
私は、なるほどご苦労されたんだと思っていたところ、なんと。。。
そこに虐めていたと言われた同級生 〇〇君がそこに来ていたのです。
どうやって仕切ろうかと焦っていたところ、〇〇君がこう言ったのです。
「武田さん。私が小学生ころ、米良さんに虐められて学校に行くのが嫌だったんですよ」
これを聞いた米良さんは
「え?! そうだったっけ?」
「そう言われると、そうだったかもしれない・・・」
この話、人の記憶がいかに脆弱でいい加減かがよく分かる話だと思いませんか?
本題に戻ります。
つまり、先ほどの論理思考のゴルファーがせっかく良い分析をしても、きちんと時系列に記録をしておかないと、どんどん自分の都合のよい記憶に塗り替えられてしまうということです。
人間の脳にはそういう特性があるそうです。
これについては、別の記事で詳しくお話します。
4.日々の練習を記録しよう
さて、ここからが本題です。
ご覧の通り、記憶だけで練習するのは非常に危険です。
昨日練習したことや、感じたフィーリングは、しっかり記録しておかないと時と共に変化して塗り替えられてしまいます。
ましてやゴルフはフィーリングのスポーツですから尚更です。
まずは、次の4つを時系列に記録をとり、時々俯瞰しながら分析することです。
What(現象) 何が起こって
Why(仮説) なぜそれが起こったのか?
(課題) 解決すべき問題は何か?
How(戦略) 次の練習で何をするのか?
このメソッドこそ、ドラッカーが実践していたフィードバック メソッドです。
次の記事では、具体的にどうやって記録していくのかお話したいと思います。
ここまでお読み頂いき、有り難うございまいた。
ご意見、ご要望などありまいしたら、コメント頂けると嬉しいです。
