少しずつでいいからやってみよう
現代に生きる私たちは、コンビニみたいに欲しいときに何でも手軽に手に入る便利さに慣れているせいか、何でも「すぐ」解決したくなりますね。
欲しいものはすぐ手に入れたい。
目指すものも、すぐ手に入れたい。
理想の私に、すぐなりたい。
すぐ手に入るものならよいのだけれど、そうじゃないものもけっこうあって、このフラストレーションをコンビニライフに慣れた自分にどうやって納得させるか、ちょっとしたチャレンジになるときもあります。
少しずつでしか進めないときもあるし少しずつの積み重ねでしかできないことも本当にたくさんあります。
たとえば、お花を咲かせたいとか、果実を実らせたいと思えば、まず土を用意して種をまき、水をやり肥料をやり、手をかけて季節を待って、ようやく花や実になります。
このあたりの物理の順番は、どうしても無視できません。
土がなければ種をまけないし、種をまかずには、水をやらないでは花は咲かないし、花が咲かなきゃ実もならない。
千里の道も一歩からというように、初めの一歩がなければそしてまたその次の一歩、またその次の一歩、と続けないと、先へは絶対に進めないし、ゴールへもたどり着けない。
結局、物事には踏むべき順番があり(もちろんときには例外もありますが)、近道がありそうでなかったりします。
何かが思い通りにならないとき、もしかしたらこの原則を忘れて、ひとつひとつのステップをこなしていない自分がそこにいるかもしれないと振り返ってみるのもいいですね。
あなたが今、少しずつでいいから、積み重ねるべきこと、やってみたほうがいいことは、何でしょう。
今日できることは何ですか?
たとえば自分の何かを変えることだったり、確かに一度には変わらないかもしれないけれど、少しずつ目の前にあるできることをやっていくことで、1ヶ月後には何か目に見える変化につながらないでしょうか。
とくに目指しているところが大きかったり、高いところにあったりすると、プレッシャーになったり、めげそうになったりします。
だからこそ、目の前の少しずつ、が一番大事だったりします。
少しずつのステップなら、プレッシャーにならないし少しなら時間もそんなにかからない。
だから続けられるし続ければ、確実に進んでいきます。
だから少しでいいから、本当にやってみること。
続けてみること。
すぐに結果を期待したいところだけれど、あまり直近の結果へ入れ込みすぎないこと。
失敗もある、できないときもある、でももうちょっとやってみよう、と心の準備もしておくこと。
これだけで落ち込まないですみます。
最近は何でも変化するスピード社会ですが、少しずつゆっくりも、実は確実な道だったりします。
