悔しさも苦しさも悲しみも未来につなげられるはず!
結果を残せている人は、他人から見えない部分で、現実を見つめた上でやるべきことを確実に実行しています。
やるべき準備をしないで、偶然の幸運に期待しないように、いまの準備と行動が未来につながるのだと忘れないでいたいですね。
「我々にとって怠惰ほど有害で致命的な習慣はない。にもかかわらず、これほど身につきやすく、断ちがたい習慣もない。」ジョン・トッド(牧師)
常に注意しておきたいのは、自分の道のりを省みて、先送りすればするほど、感覚は鈍くなってくるし、断ち切ることもできなくなるという事実です。
良くないと思われることは、習慣にならないように、早めに断ち切り、逆に良い習慣は、最初はつらくても続けていれば、それが当たり前になってくるはずです。
ただ、人って悔しい思い、悲しい思い、苦しい思いをみんなしますよね。
悔しいとか、悲しいとか、苦しいとか、できれば避けたいから、いろいろ選択に迷ったり、やるべきことを避けたりするときもあります。
でも、やっぱりそういう思いがあるからこそ、楽しいことがより楽しくなるのでしょう。
下がりっぱなしなんてこともないから、落ちたら上がってくるしかないし、上がりっぱなしということもないので、ときには下がるときもあるのです。
そういうサイクルなんだと思っておくといいかもしれません。
上がっているときは、せっかくですからそのときを十分楽しんで。
また、下がっているときは、この際、この思いもきっと何か意味のあることと思ってこれからを楽しみに待つのもいいでしょう。
あなたは今、どんな悔しい思い、苦しい思い、悲しい思いがありますか?
なぜこんな思いをしなければならないんだろう、と思うことって、実際にけっこうあるのですけど、ここで腐ったり、落ち込みすぎたり、落ち込み続けたりしないことがさらに重要です。
その思いをする意味が今はわからなくてもいいのです。
わかりたいんですけど、ここが人生の面白いところというか、ときにそうしたわからないことのほうが、多い。
何かが起きているそのときは、無我夢中で見えなかったり、よく見る余裕がなかったりするのか「なぜ」がわからないんですよね。
で、なんでなんで?と悪循環に陥る。
答えが出ないときのに、なぜ?と考えても出ないときのほうがまた多いのです。
「なぜ」へのこだわりをちょっと横へおいといてわかるところだけ納得し、わからないことはいずれわかる日がやってくるだろう、くらいにしておくと、かなり解放感があります。
もちろん疑問は残るけれど、わからない!を連発していても答えが出てくるわけでもなし。
なら、フォーカスを別なところに移したほうが良いではありませんか。
スポーツでもそうですよね。
何か苦しいことや悔しいことがあったアスリートが、そこをバネにまたよみがえってきます。
もちろん、そのつらいさなかではよく見えないけれど、フタを空けて時間が経てば、必ずそうなっていきます。
すべてが、不運やつらいことも、何か未来につながっている。
そしてつなげていくのは自分次第、と思ってみましょう。
そうやって見てみれば、どんなにコントロールできないような状況にあっても、詰まるところ自分は自分でコントロールしていけるので、希望はあります。
でも、自分の感情を否定はしなくても大丈夫。
今はつらい、なら、それでいいのです。
その上で、つらいのは事実、といったん受け入れてみましょう。
ただ、下がり気味の流れが一生続くわけがありません。
だから、良い流れもやってくると同時に受け入れて、信頼していてください。
そして自分にできることを続けていればいいだけです。
じっと根気よく、下がっているときも希望は捨てずにハッピーな自分を保ち続けることで、上がってくるサイクルも早くやってきそうです。
あなたはつらい思いをどう未来へつなげていきますか?
また、どの方向に意識を向けていますか?
そして、どんな自分の未来をイメージしていますか?
いまはどこに目を向けることが大事ですか?
いま何を決断し、どんなことを始めますか?
そう、あなたの未来のために、いま何をしますか?
「過去ばかりあれこれ思い出して、センチになっているわけにはいかない。自分は現在に、未来に生きなければならないのだ。」植村直己(冒険家)
「勘違いしないで欲しい。私たちは自分の未来を築いているのだから、必要なものは自分で用意しなければいけない。」ジョン・レノン(ミュージシャン)
「許すことで過去を変えることはできない。しかし、間違いなく、未来を変えることはできる。」バーナード・メルツァー(弁護士)
「未来を築くには、今決定を行わなければならない。リスクを負い、行動しなければならない。」ピーター・ドラッカー(経営学者)
「未来に対する最上の準備は、現在をしっかり見つめること、なさねばならぬ義務を果たすことである。」ジョージ・マクドナルド(詩人)

