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【雑文】今年の夏は、見たことのない色を、見にいこうぜ!

って、何処にだよ( 一一)

青に、何色と、何色を足せば。

この雨。

この水の流れ。

この水溜り。

この川。

この池。

この湖。

この海。

そして、この空の色になるんだろうか?

色んな水や空達を青色で描いていたあの頃は、間違いだったのだろうか?

そう言えば、黒から赤は生まれ、やがて青に変わります。

たぶん、多くの人は、黒の反対語は、白だと感じると思いますが。

日本の色の生い立ちから見るとちょっと違うようです。

古代の日本では色名は、「白」「黒」「赤」「青」の4色でした。

黒色は、太陽が沈んだ状態の暗い状態や暮れる様子が「くろ」に変化したと言われています。

一方、太陽が昇った明るい状態、また、明るいや明けるから赤色が生まれたと言います。

その生まれた生い立ちから黒色と赤色は、明るさにおいて言えば、逆の意味を表しているそうです。

確かに、色の意味から考えると黒色の反対語は、赤色になるのが正解の様ですね(^^)

また、青色については、はっきりとはわからない、覆われてわからない漠(ばく)や淡(あわ)いから生まれたそうです。

そして、白色は、はっきりと見えるという意味の知るやしるすから生まれたとのこと。

また、これら4色には、面白い特徴があります。

既に、ご存じの方もいらっしゃるのではないかと思いますが、以下の通りです。

①「い」をつけて形容詞化する言葉は「白」「黒」「赤」「青」の4色だけです。

②色名は、状態ではなく、主に物の名前からとっているので、形容詞に変化しないので、例えば、他の色は、「色」を伴って、「緑色の」、「紫色の」、「黄色い」、「茶色い」と形容詞化します。

③「白」「黒」「赤」「青」は、「さ」や「み」を付けると、名詞になりますが、他の色はなりません。

④繰り返すことができるかという観点で確認してみると、「白」「黒」「赤」「青」は可能です。

⑤対にすることができるかという観点で確認してみると、「白」「黒」「赤」「青」は可能ですが、他の色は、対にして表しません。

それでは、なぜこの4色が特別なのでしょうか?

それは、中国の神話に関係すると言われています。

中国では、天の方角の神として、東の青竜、西の白虎、南の朱雀、北の玄武がいました。

朱雀の「朱」は赤を指します。

鳥居の色にも取り入れられています。

玄武の「玄」は黒を指します。

人を付けると、玄人になります。

また、4色は、相撲にも関係していて、土俵の屋根の四隅を良く見てみると、青、白、赤、黒の房が垂れています。

これらは、4神を表すそうです。

4色が方角を表していたので、昔から特別扱いをされてきたと言えると考えられるようです。

このように、赤、青、白、黒の4色は、破格の扱いを受けてきました。

だからこそ、「色」の言葉を付けないことが多いのだそうです。

しかし、その4つの色覚とて訓練しなければ養われない事実があります。

アフリカ・ナミビアの北部に暮らす少数民族ヒンバ族は、人類最古の化粧品といわれる赤いオーカー(天然黄土)を全身に塗って生活している人びとですが、彼らの文化では「青」を表す言葉が無いのだそうです。

見たこと無い色は、想像は出来ないと思います。

色を見て、その色を脳が認識して初めて色が分かるわけですから、そう考えると、誰一人、同じ色は見ていないと言えるかもしれませんね。

今度、色を表す言葉を目にしたら、スルーしないでみてみようと思います。

少し変わった景色が見えてくるのではないかと思うから。

日がな同じ海を眺めて。

朝・昼・夕・夜。

それぞれの青色を愉しみながら過ごす時間も一興でしょうね(^^)

【参考資料】
「ブルーピリオド」の色彩に関する名言をご紹介。

「あなたが青く見えるなら りんごもうさぎの体も青くていいんだよ」

「本で読んでもわからないから面白いんだ。理論は感性の後ろにできる道だ」

「好きなことをやるっていつでも楽しいって意味じゃないよ」

「後悔はないですよ反省は死ぬ程あるけど」

「悔しいと思えるならまだ戦えるね」

【色の世界】
「白」
【和歌山県】白良浜

「黒」
【ドローン旅】黒い砂浜!? 三宅島の活火山がつくりだす雄々しい絶景を上空から<旅色アンバサダー>

「赤」
【茨城県】国営ひたち海浜公園 コキア

「青」
【高知県】安居渓谷

【色の歌】
「白」
Superfly「White Light」

「黒」
ずっと真夜中でいいのに。「暗く黒く」

「赤」
「赤鬼と青鬼のタンゴ」

「青」
YOASOBI「群青」

【参考記事】
ファッション豆知識
色(1)
https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/knowledge/color-1/

色(2)
https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/knowledge/color-2/

色(3)
https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/knowledge/color-3/

色(4)
https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/knowledge/color-4/

色(5)
https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/knowledge/color-5/

色(6)
https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/knowledge/color-6/

色(7)
https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/knowledge/color-7/

色(8)
https://www.shibuya-and.tokyo/fashion/knowledge/color-8/

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