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【問いのデザイン】身の回りで自分より優秀な人間を挙げてみよう!

■テキスト:

「問いのデザイン 創造的対話のファシリテーション」安斎勇樹/塩瀬隆之(著)


■参考図書

「人はどこまで合理的か 上」スティーブン・ピンカー(著)橘明美(訳)

「人はどこまで合理的か 下」 スティーブン・ピンカー(著)橘明美(訳)

「教養としての上級語彙 知的人生のための500語」(新潮選書)宮崎哲弥(著)

「教養としての上級語彙2 日本語を豊かにするための270語」(新潮選書)宮崎哲弥(著)

「信頼の経済学 人類の繁栄を支えるメカニズム」ベンジャミン・ホー(著)庭田よう子(訳)佐々木宏夫(解説)


■参照記事


■あるリーダーの回答:

社長「身の周りで、自分より優秀だと思う人を挙げてみてくれ」

リーダー「まず◯◯さん、洞察力と、営業力が素晴らしいです。つづいて、◯◯さん、営業力はあまり無いですが、人望があり、人をやる気にさせる力がずば抜けています。リーダーの◯◯さん、現場を任せたら社長よりもうまいでしょう・・・すいません。そして、うちの部の◯◯さん、新人なんですが、ハッキリ言って私よりも設計する力は上です。」

社長「ずいぶんと多いな。」

リーダー「当たり前です。皆私よりもいいところがあり、そして、私に劣るところがある。」

社長「分かった。ありがとう。」


■一般的な回答:

自分より優秀な人間を挙げることは、自己認識と謙虚さを示す重要な能力です。

この質問に対する回答は、その人の器の大きさを表すとされています。

優秀さの基準は、多岐にわたり、以下のような観点から、考えることができます。

①専門知識や技術力が自分を上回る人

②リーダーシップや人望が優れている人

③創造性や問題解決能力が高い人

④コミュニケーション能力や対人スキルが優れている人

⑤自分にはない独特の視点や才能を持つ人

優秀な人材を認識し、支援することは個人と組織の成長につながります。

自分より優れた才能を持つ人を支援することで、長期的には、プラスの効果が得られます。

彼らから学び、良好な関係を築くこと、が重要です。

また、チームワークの観点からも、自分より優秀な人を認識し、活用することが大切です。

一人で全てを完璧にこなそうとするのではなく、他人の強みを活かすことで、より効率的で、優れた成果を、生み出すことができます。

自分より優秀な人を見出し、採用することは、組織の成長にとって、重要な戦略です。

これは、新しい視点や能力を、組織にもたらし、イノベーションを、促進する可能性があります。

結論として、自分より優秀な人を認識し、その人たちと協力することは、個人の成長と組織の発展の両方に寄与する、重要なスキルです。

この考え方に基づくと、もし、挙げられる人数が少ない場合、その人は、自己中心的、または限られた視野を持っている可能性があります。

一方で、多くの人の名前が挙げられる場合、自己肯定感が高く、他者の優れた点を認める余裕があると言えるでしょう。

こうした環境は、ビジネスや人間関係において非常に重要です。

実際、リーダーシップやチームワークにおいても、他人の優秀さを理解し、適切に評価する力は、非常に、重要視されています。

他者の優れた点を認める能力は、実質的なリーダーシップを発揮するためにも不可欠です。

特に、経営者や管理職は、自分よりも優れた人材を見抜くことが求められます。

これは、採用過程でもよく見られる考え方です。

例えば、本田宗一郎は、

「手に負えないと思う者だけを採用してみては」

と提案し、優秀な人を見極めることが成功につながると述べています。

また、他者の能力を脅威に思わず、むしろ、積極的に認めることができる人は、周囲からの信頼を得やすい傾向があります。

これは、職場のチーム力を高め、組織全体の生産性にも寄与するでしょう。

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