人に批判されたら
自己批判はよくやるものですが、人から批判された経験のある方は?
まあ、ありますよね。
面と向かって批判されることもあるし、影で非難されたとか誰かがこんなこと言っていた、というのを人づてに聞いたりすることもあるかもしれません。
人から批判・非難は、気持ちのいいものじゃないし面白くもありません。
ことによっては、とても悲しくなったり。
だから、批判されないよう、非難されないよう、と気をつけている方も多いのではないでしょうか。
できればされないほうがいいのだけれど、ときに避けようがないこともあります。
人の口に戸は立てられないし、誰かが言いたいことを止めるのを抑えるのには限界があります。
批判されないよう、非難されないよう、というのは嫌われないようにするのと同じで、自分を後回しにしてしまうので、あまり批判されないようにしていると、自分の自由がなくなるかもしれないから、バランスも大事。
よく考えると、批判される、非難される=嫌われている、とも限らないものです。
例えば、この人のこういう点は批判したいし、賛成もしないけど、それでもこの人は大したものだ、尊敬している、という人はいるものですよね。
だから、批判・非難は必ずしも恐れるべきものではありません。
また、批判や非難を恐れず、どんと構えていたい、と思う方も多いはず。
でも、恐れないためには、もしされたときに動じない準備が必要ですね。
批判されたら、非難されたら、どうするか、です。
ほとんどの方が、最初はショックで凍ってしまいます。
凍った状態から少し解けて、反応できるようになるまで少々のタイムラグがあります。
反応できるまでになったところで、まともな反応ができるかというとそうでもありません。
とくに、人によってはひどい批判というか非難のしかたをする人がいます。
例えば、あなたは何をやってもダメなのよ、というような言い方。
「ダメ人間」とレッテルを貼ろうとする人が、世の中にはいます。
こんな言い方をされたら、されるほうはたまったものではありませんね。
本当に自分がそうなのか、なんて思い込みそうになる。
でも、よく考えると、これは絶対ウソだと思いませんか?
仕事場の人なら、仕事してるところしか見てないし。
家族だって、四六時中を観察しているわけがない。
友達だってそう。
何もかもダメ、なんていえる人は、一部を見てすべてをそうだと一般化しているだけだ、とまず認識しましょう。
そして、誰かの人間性や存在を否定する権利はどんな人にもない、といつも覚えておきましょう。
となると、後は、自分次第です。
ここがパワフルです。
自分次第で、周りからの批判も、それほど悪いものじゃなくしていけるのです。
例えばちょっとした批判が元で、自分が否定された気になってしまうなら、それは自分でそういう気持ちになるのを選んでいるから、と認識してみましょう。
自分の気分や感情は、いつでも自分で選んでいるんでしたよね。
だから、この部分は批判されたけれど、それと私の人間性とか存在に関しては別物だから、否定された気分にならなくてもいい、と強く思い込みます。
批判されたことを受け止めて、私はどうしたいか、と別なところへフォーカスを移したらいい。
また、どんなときも批判はされるもの、またパーソナルに受け取らなくてもいい、と心の準備をしておくことでも、ショックは和らぎますよ。
実際、何をやっても批判する人っているものですから。
