【備忘録】大切なのはちょっとした心がけ
他者に対しても。
自分に対しても。
できるだけ、誠実でいようとする姿勢で向き合いたいと思う。
少し言い換えるならば、真っ直ぐに、物事や相手や自分と向き合って行くこと。
そうするならば、陰で他者を批判する必要性なども感じない筈。
その態度は、人と人との関係性において、もっとも必要なことではないかと思う。
これに関連して、「7つの習慣」(スティーブン・コヴィー著)に興味深い記述があるので、以下、引用しておく。
「完訳 7つの習慣 人格主義の回復 Powerful Lessons in Personal Change」スティーブン・R・コヴィー(著)フランクリン・コヴィー・ジャパン(訳)

「誠実さは正直という概念を含んでいるが、それを超えるものである。
「正直」とは真実を語ることである。
つまり、言葉を現実に合わせることである。
それに対して、「誠実さ」とは、現実を言葉に合わせることである。
つまり、約束を守り、期待に応えることなのだ。」
日々の中で、どうしても、コミュニケーションによる違和感を感じたら、前述の様に違いがあるのだということを考慮して考え直してみる。
その上で、できるだけ本人との間で解消すればいいだけである。
感じたことを表現し合う。
感じたとを振り返る。
それを行う時、そこに、他者が出てくることはあっても、主語は、私である。
なぜなら、基本的に、こう思ったとか、こう感じたかは、私だから。
つまり、私がこう思ったとか、私がこう感じたことが重要。
それは、他者への批判や愚痴ではないのだから。
そこには、基本的に、何某かの評価は存在し得ないと思う。
だから、自分に誠実である事の一番の効果が、ちゃんと振り返りができる点ではないかとも思う。
そのような人間関係を築いていければ、共依存(※1)ではなく、相互依存(※2)の関係が構築できるため、そこに安心感が生まれる。
※1:
共依存とは、パートナーをはじめとして、他人や組織のような、自分以外の存在がなくては生きていけない状態。
求めているものが、愛情であったり、保護であったり、あるいは認証であったりさまざまであるが、自分以外のものに寄りかかった状態であり、悪化すると依存症という精神的な意味での病気だとみなされることもある。
※2:
相互依存とは、それぞれがしっかりと自立ができているうえで、状況によっては、お互いに依存し合うこともできる関係性のこと。
まず、どちらも自立していることが前提で、フレキシブルに依存したり自立したり、お互いの立場の入れ替えができる関係とも言える。
※3:
「7つの習慣」の相互依存とは、7つの習慣を身に着けることによって、依存から自立への移動が促され、更に相互依存の状態まで持っていくことができるとされている。
第一の習慣が「主体性を発揮する」、第二の習慣が「目的を持って始める」、第三の習慣が「重要事項を優先する」。
自分の人生に責任を持ち、自分が変わることで環境や相手を変えていくところから始まり、自分の価値観を明確にし、成果を身に着ける方法を取得していく。
第四の習慣が「Win-Winを考える」、第五の習慣が「理解してから理解される」、第六の習慣が「相乗効果を発揮する」となっている。
求めるものをはっきりさせた上で、それを共有し、信頼残高を積み上げながら、相互理解に基づく相乗効果を目指すステップである。
第一から第三の習慣が身に付くことで、「私的成功」を取得し、第四から第六の習慣が身に付くことで、「公的成功」を取得するものとしている。
この先のステップが、第七の習慣「刃を研ぐ」ことであり、つまり「最新再生」である。
これらの成果を継続して出し続けるための原則だと言われている。
自己投資を続けていく、更に自尊心と安定性をキープした上で、これまでの7つの習慣を継続して行っていく。
安心できる関係が生まれれば、そこに安心できる場が形成されることになる。
安心感があると、人は、とても開放的になれる。
なぜなら、自分を他者から守る必要がないから。
そこには、基本的に利害関係は存在せず、他者と自分の境界は、非常に低いので、居心地が良くなるのだと思う。
そんな居心地の良い空間を築いていけたらと思う。
そう、他者に向けるプライドなんてものもいらないんだよね。
何かを何かのせいにしない。
これからも、気づきを得て、いっぱいのことを吸収して、直す必要な物事は、自分の考えに固執する事なく、素直に見直して行きたい(^^)
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