ベイスターズ竹田祐 右のエースを狙え
お断り
今回の記事の中には一部の方に不快な印象を与える記述がございますことを予めお断り申し上げます。あくまで1ファンの私見ですので科学的根拠や歴史的史実に裏付けられた記述でないことをお詫びいたします。
高校、大学、社会人の名門でエースだった男
2024年のドラフトでベイスターズが外れ1位とはいえ1位で三菱重工WESTの竹田祐を指名したことにがっかりしたドラフトファンもいました。大卒で社会人3年目で旬は過ぎたかと思われた竹田祐をまさかの1位指名とは?という感じでしょう。高校でセンバツ高校野球準優勝投手、大学では明大のエースで11勝。三菱重工WESTでは都市対抗、日本選手権にも出場し登板して、アマチュア球界の大舞台での経験は豊富です。10代から勝つための野球をやる環境でエースとして君臨し続けた竹田祐が狙うのはプロでも勝てる投手です。そしてチームを優勝に導ける投手になれる逸材です。
結果を追い求めるが故のフォーム改造
竹田の投球フォームはアマチュア時代から常に改造されています。プロ入り後も周囲の環境を見て、スピードを追い求めて結果フォームを崩しました。入来コーチやアナリストの分析もあり、シーズン終盤には一軍の先発ローテに入るまでになりました。6試合で4勝1敗 防御率1.69です。ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、フォークを投げることができて、どのボールもストライクゾーンを捉えるコントロールがあります。投げ急がずにきっちりとフォームのバランスを保ちながら腕が遅れて出てくるフォームは打者からすると打ちずらさがあると思います。ボールの回転が良くて球が浮かないので、指先からボール力がきっちり伝わり打者の手元でも力が落ちない強いボールを投げます。横浜スタジアムで竹田祐の投球を見た時は「これがエースになる投手の投球なんだな。」と思いました。
右の日本人先発としては一番手
右の先発投手はここのところ、ガゼルマンやバウアー、ジャクソンなど外国人に頼ってきました。大貫が2022年2桁勝って以来、右の日本人先発はちょっと弱い感じです。大貫は10月に右肩の手術をしているため、少なくとも2026年前半の登板は難しそうです。竹田祐が右の日本人先発の一番手として1年間回ることがベイスターズ優勝にとっては不可欠です。WHIP0.88とエース級の数値で走者を出さない竹田祐の投球は2026年のブレイクを予感させます。まずは先発で2桁勝利を目指して頑張って欲しいです。
