恋愛が苦手なのに恋愛していた理由。「好きだから」ではなく、「将来のため」だった私の10代
「恋愛って楽しい!」
実はそんな感覚を、私はあまり持ったことがありません。
もちろん好きな人ができたこともありますし、お付き合いした経験もあります。
でも振り返ると、恋愛そのものを楽しんでいたというより、
「恋愛経験がないまま大人になるのはまずい。」
そんな焦りの方がずっと大きかったように思います。
思春期の私は、どちらかというと男嫌いでした
思春期に入った頃、私はどちらかというと男の子が苦手でした。
同年代の男子は幼く感じてしまい、
「なんでそんなことが面白いんだろう。」
と思うことが多かったのです。
当時の私は、恋愛よりも勉強。
「地元を出たい。」
その一心から、勉強を頑張るガリ勉タイプでした。
当然、男子から好かれるタイプでもありませんでした。
恋愛漫画のような学生生活とは、程遠かったと思います。
なぜか「恋愛しないと結婚できない」と思っていた
そんな私が恋愛を意識し始めた理由は、とても現実的でした。
当時の私は、
「恋愛経験がないまま大人になると、結婚できない。」
と本気で思っていたのです。
今考えると極端ですが、その頃はそう信じていました。
私は、一人で生きていける自信がありませんでした。
だから結婚したい気持ちはありました。
一方で、両親はお見合い結婚。
でも、私に結婚相手を紹介してくれるわけではありません。
さらに、男女交際にはかなり保守的な家庭でした。
「異性と遊ぶな。」
「男には気をつけろ。」
「そんなはしたない格好するな。」
そんな話はされても、
「じゃあ、どうやって結婚相手を見つければいいの?」
その答えはありませんでした。
親の言うことだけを聞いていたら、ただでさえ男嫌いなので、恋愛経験がほとんどないまま社会人になってしまう。
そんな危機感がありました。
私にとって恋愛は、「訓練」でした
だから私は、恋愛を勉強しました。
恋愛本を読みました。
モテてる女の子の見た目や仕草を観察しました。
どうやって距離を縮めるのか。
どうやって好意を伝えるのか。
どうしたら男性に好かれるのか。
自然にできないからこそ、学ぼうとしたのです。
今思えば、
恋愛というより資格試験の勉強に近かったような気がします。
もちろん、楽しい思い出もあります。
でも正直に言うと、
恋愛は楽しいことより、苦しいことの方が多かった。
相手の気持ちを考えたり、
駆け引きをしたり、
「これでいいのかな」と悩んだり。
恋愛そのものを楽しむ才能は、あまりなかったと思います。
だから私は、「恋愛が好きな人ってすごいな」と、ずっと思っていました。
ここからの有料パートでは、そんな少しこじらせた10代を送りながらも、私が心に決めていた秘策(?)「恋愛と結婚を分けて考えるルール」と、その考え方が今の結婚生活にどう良いようにつながったのか書いていきます。
20代からは「結婚を考えられる人」としか付き合わないと決めていました
私には、一つだけ昔から決めていたルールがありました。
「20代になったら、結婚を考えられる人としか付き合わない。」
今思うと少し極端です。
でも、当時の私は本気でした。
ここから先は
¥ 100
記事が面白かった、お役に立った際は応援いただけると励みになります。
