ビットコインは上昇も、その他暗号資産はFOMCを控え全般的に小動き ビットコイン・デイリーレポート2025.9.17(2025.9.16)
株式会社B.C.Aマネージメント
投資助言部
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ビットコイン FOMCを控え反発

ビットコインは反発。BTCUSDは欧州時間帯から米国時間帯序盤にかけて軟化し一時114,813ドル付近まで下落したものの、その後は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、米利下げ観測を背景に買いが優勢となり反発し、終盤には前日の高値を上抜き116,958ドル付近まで上昇した。市場では25bpの利下げについての織り込みはほぼ完了し、年内の複数回の利下げについても市場への織り込みが進んでいるものの、利下げサイクル再開への期待感が支援要因になった。また、上場投資信託(ETF)へ大規模な資金流入が続いていることも強気派に勢いをもたらしている模様。ただ、節目の117,000ドル付近では積極的な買いは続かず、やや伸び悩む展開となった。
9月のFOMCでは声明文やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見ほか、先行きの金融政策を占う上で重要なFOMCメンバーによる経済見通しや金利見通しが公表される。市場ではFRBの金融政策スタンスの変更とともに先行きの金利見通しについて大幅な下方修正への期待が高まっている。尚、米連邦議会上院は15日、トランプ米大統領がFRB理事に指名した大統領経済諮問委員会(CEA)委員長のスティーブン・ミラン氏の理事就任を賛成48票、反対47票、棄権5票の僅差で承認した。これにより、ミラン氏は今回のFOMCにFRB理事として出席することが可能となり、利下げを主張すると見られている。
日本時間午後に出揃った15日のスポットビットコイン上場投資信託(ETF)のトータルキャッシュフローはプラス2億6001万ドルとなり、6営業日連続で流入した。9月累計では28億5002万ドルの流入。
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