外国為替(FX)レポート、午前中速報(2026.7.16)ドル円(USD/JPY)は162円台前半を小動きで推移
株式会社B.C.Aマネージメント
投資助言部
外国為替グループ
16日午前の外国為替市場で円は対ドルで162円台前半を小動きで推移した。米国の物価指標の伸び鈍化を受けた米連邦準備制度理事会(FRB)による早期利上げ観測の後退がドルの重しとなっている。一方で、中東情勢は米国がイランに対し連日にわたり空爆を行うなど先行きの不透明感は強まっており、有事のドル買いがドルの支援要因となっている模様。
なお、前日大幅に下落したポンドやオージー、キウイなどのオセアニア通貨に対して円を買い戻す動きが見られる。
米中央軍は米東部時間15日午後9時(日本時間16日午前10時)に「米軍はイランに対する(5日連続の)空爆を終了した」とX(旧ツイッター)への投稿を通じて発表している。
15日の外国為替市場はドルが円を除く主要通貨に対し続落した。この日発表された6月の米生産者物価指数(PPI)の伸びは前日に発表された6月の消費者物価指数(CPI)に続き鈍化し、FRBによる早期利上げ観測が後退。米国債利回りが全年限で低下するなかドル売りが優勢の展開となった。また、円は高市政権下の財政悪化懸念からドルを除く主要通貨に対して続落した。対ドルでは政府・日銀による介入警戒感もあり、ほぼ横ばいとなった。
7月15日の外国為替市場の詳細は以下の通り
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