【はじめてのnote】自己紹介
はじめに―このnoteについて
はじめまして。医療・福祉・防災分野の実務設計家です。
防災・BCP・危機管理の現場から発信します。
BCPが「あること」と「機能すること」の間には、大きな距離があります。制度としては整っているのに、いざという場面でうまく動かない。その違和感がどこから生まれているのかを、ほどいていくために、このnoteを始めました。
なぜこのnoteを始めたのか
防災やBCPに関わる中で繰り返し感じてきたのは、「計画はあるが、運用に落ちていない」という構造的な課題でした。
訓練は実施されているものの、振り返りが形式的に終わり、BCPは更新されないまま残っていく。その結果、計画と現実の間に少しずつずれが蓄積していきます。
そのずれは普段は見えません。しかし条件が崩れた瞬間に、一気に表面化します。だからこそ、平時の設計や訓練のあり方そのものを見直す必要があると感じてきました。
このnoteでは、その「見えにくい構造」を言語化していきます。
発信者はどんな経験を持っているのか
医療・福祉・防災分野に長年携わってきました。
医療機関での施設管理やDMATに関する調整、長期計画策定や制度設計まで、幅広い現場を経験し、計画を作る側にも、動かす側にも立ってきました。
また、DMAT・DWATなど、災害支援チームとの連携を経験してきました。
こうした経験の中で見えてきたのは、マニュアルや計画そのものよりも、「それをどう運用するか」によって現場の対応力が大きく変わるという事実でした。
このnoteでは、その運用側の視点から、防災やBCPを捉え直していきます。
このnoteで何を発信するのか
このnoteでは、いくつかのテーマをシリーズとして整理していきます。
第1シリーズ|なぜ、BCPは「作る」だけでは機能しないのか
「BCPを機能させるための実務論」。計画を"作ること"ではなく、"動かすこと"に焦点を当てています。
第1シリーズ なぜ、BCPは「作る」だけでは機能しないのか
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第2シリーズ|過去の災害は、記録ではなく設計図である
「過去の災害から学ぶBCP設計」。実際に起きた事象から、計画に不足している前提を見直していきます。
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第3シリーズ|施設を知る人間が、備えを設計する
さらに「施設管理者のための防災実務」。
設備・人員・運用の視点から、日常業務と防災の接続を考えます。
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第4シリーズ|BCPは、制度と現実の間を埋める設計である
医療・福祉などの現場特性ごとに、BCPの構造の違いを整理します。
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第5シリーズ|訓練はやるものではなく設計するものである
訓練を“行事”ではなく“学習の仕組み”として捉え直す視点を扱います。
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準備中
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また、今後もシリーズごとに投稿していきたいと思います
Aシリーズ|数字は、現場から。――令和8年熊本地震とBCPの記録
2026年7月28日に発生した令和8年熊本地震について、熊本県・気象庁・消防庁等が公表する一次資料のみに基づき、発災直後からの状況を記録・整理します。
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Bシリーズ|その瞬間、何をするかを、今のうちに決めておく。
地震、水害、停電、断水――医療・福祉施設が発災直後にすべき行動を、災害種別ごとに1本で読み切れる形にまとめています。
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準備中
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読者へのメッセージ
このnoteは、正解を提示する場ではありません。むしろ、現場で感じている違和感や問いを一緒に言語化していくための場所です。
日々の業務の中で、「これで本当にいいのか」と感じる瞬間がある方にとって、その違和感を整理する手がかりになればと思っています。
あなたの施設が、災害時に自力で動ける状態をつくるために、書き続けます。
