Booking.comに聞いた!掲載順位を上げる4つの改善ポイント
「Booking.comでもっと予約を増やしたい」
民泊やゲストハウスを運営している方なら、一度はそう感じたことがあるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、掲載順位を上げるためにまず取り組むべきは、
「料金プランの複数化」「写真は高画質にする」「外観写真の追加」「鍵の受け渡し情報の明記」の4つとのことです。
これはBooking.comの担当者から直接伺った内容です。
改善すべき4つのポイント
① 料金プランを2つ以上用意する
まず取り組みたいのが、料金プランの複数化です。
例えば
スタンダードプラン
返金不可プラン(Non Refundable Rate)
ウィークリープラン
このように、条件や価格の異なるプランを2つ以上用意します。
ポイントは「ゲストに選ばせる」ことです。
旅行スタイルは人それぞれなので、選択肢があるほど自分に合ったプランを見つけやすくなります。
また、プラン数が多い施設は検索結果でも情報量が増えるため、視認性が上がります。結果としてクリック率・成約率の両方に良い影響が出やすくなります。
② 高画質の写真を使う
次に重要なのが、高画質の写真を使うことです。宿泊予約では、写真の印象が予約に大きく影響します。
画質が低いと、それだけで魅力が十分に伝わりません。
例えば、
解像度が低い
ぼやけている
圧縮で粗くなっている
といった写真は避けましょう。
高解像度の写真を使い、鮮明に見える状態を保つだけでも印象は大きく変わります。
写真は「体験の先出し」です。
高画質にすることで信頼感が高まり、予約率の向上につながります。
必要であれば、プロの写真家に民泊を撮影してもらいましょう。
Xで活動している、実績が多そうな民泊の写真家に撮影を依頼することを検討してください。
Xで「民泊 カメラマン(Xで検索はここをクリック)」と検索すると、実績のある民泊専門カメラマンが見つかります。
民泊の写真に慣れている人なら、狭い部屋でも「広く見せる」のではなく「魅力的に見せる」撮り方を知っています。
費用はかかりますが、写真1枚で予約率が変わることを考えれば、十分元が取れる投資です。
③ 外観写真を追加する
意外と見落とされがちなのが、外観写真です。
室内写真だけだと、ゲストは
「場所が分かりにくそう」
「ちゃんと辿り着けるか不安」
と感じてしまいます。
特に海外ゲストや初訪問の方にとっては、建物の見た目は重要な判断材料です。
以下のような写真を追加するのがおすすめです。
建物の全体像
建物の正面
入口周辺
夜の外観
これにより、「現地で迷わない」という安心感が生まれます。
結果として、予約の心理的ハードルが下がります。
④ 鍵の受け渡し方法を明確にする
最後に、鍵の受け渡し方法の明記です。
これは「予約前の不安」を解消する重要なポイントです。
例えば、
チェックイン時にスタッフから手渡し
キーボックスの暗証番号を当日送付
スマートロックでセルフチェックイン
このように、具体的な流れを書いておきます。
情報が曖昧だと、ゲストは
「現地でトラブルになりそう」と感じて予約を避ける傾向があります。
逆に、手順が明確であればあるほど信頼性が高まり、安心して予約してもらえるようになります。
4つを改善したら、ページスコアも確認しよう
ここまで取り組んだら、次に確認したいのが「ページスコア」です(※1)。
ページスコアとは、Booking.comが、施設ページの完成度を数値で評価している指標です。
今回紹介した4つの項目は、このスコアにも直結します。
まずは、 この4項目で100点を目指すこと
これだけでも掲載順位への影響は大きいです。
その上で、スコアが低い箇所も順番に改善していきましょう。
スコアが低い=「ゲストから見て情報が足りていない」状態です。
ここを埋めていくことで、掲載順位の底上げにつながります。
Booking.comで整えた内容は、Airbnbにも反映しよう
改善した内容は、Airbnbにもそのまま活かせます。
・写真の改善
・プラン設計
・チェックイン情報
これらはどのOTAでも共通して効果があります。
一度整えた内容は横展開し、全体の集客力を底上げしていきましょう。
まとめ
掲載順位を上げるためにやるべきことはシンプルです。
・料金プランを増やす
・写真は高画質にする
・外観を見せる
・チェックインを明確にする
そして、この4つをページスコアで100点にすること。
どれも大きなコストはかかりません。
まずは今日、自分の施設ページを見直すところから始めてみてください。
※1 Booking.com「ページスコア - ゲストにアピールするには」
