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嬬恋の植物 夏

嬬恋は夏は涼しく、冬は厳冬。北海道くらいです。
これまでに冬越しできなくて、何万円も無駄にしてきました。

今回は嬬恋の冬を乗り越えた、耐寒性が高く、寒冷地で夏に咲く植物を紹介します。
どれも、Bee friendly(ミツバチに限らず)で、我が家の庭にはトンボやブンブンと大きなハチが飛び回っています。

最近は鹿の被害も凄く、仮に冬を乗り越えても芽を食べられたり。
常駐しているわけではないので、なかなか自然相手に庭づくりも思い通りにいきませんが、東京では夏越しの難しいジキタリスやラムズイヤー、クリスマスローズ、さらにはタイムも大きく広がってとても元気です。

RHS(英国王立園芸協会)では、植物に合わせるのではなく、土地に合った植物を選択することが推奨されています。

アリウム・ミレニアムとキャットミント

アリウム・ミレニアムは放置で何年もこの場所にいます。ピンクとも紫とも言えないステキな花が咲きます。花がない時はネギなので時々芝生と間違えて刈られてしまいます💦
玉ねぎの学名はAllium cepaなので、アリウム(Allium)は玉ねぎの仲間。そのせいか、大きな丸い球がステキなアリウム・ギガンチウムも鹿に食べられることなく育っています。

キュー・ガーデン

イングリッシュ・ローズのキュー・ガーデン、一重の花なので蜂が花粉や蜜にアクセスしやすいのです。野薔薇のようですが、そうした花の形が蜂には嬉しい。ミツバチよりも別の大きな蜂がよくやってきます。イングリッシュ・ローズはフレンチローズなどよりは、寒さに強いようですが、それでも種類によってでしょうか。
”キューガーデン”とはロンドン郊外にある世界遺産にもなっている植物園です。とても広くて、1日では見切れないくらい素晴らしい植物園です。

コバギボウシ(野生)

ここの庭はまるでギボウシ畑のようにイングリッシュ・ガーデンでは重宝されるギボウシ(Hosta)が至る所に生えていました。母はウルイ!と言って春先に茹でて食べてました。今では鹿が食べ尽くしていますが、コバギボウシの方は葉っぱが小さくて効率が悪いのか、結構あります。わたしはコバギボウシの方が花の色が少し濃くて好きです。

ホタルブクロ(野生)

ホタルブクロも野生のものがあちこち生えてます。可愛いですよね。

オレガノ

嬬恋に庭を作り始めた30年くらい前に何も考えずに買って植えたハーブ。とても元気で、いい感じに広がります。いいニオイがして、トマト料理などに使います。今の時期、ピンクのお花がステキで良い蜜源になっています。

ラムズイヤー

東京だと真夏の高温でかなり弱ってしまうラムズイヤーですが、嬬恋では元気に広がりまくっています。ラムズイヤーの葉っぱの表面には細かい毛がびっちりついていますが、trichome(トライコーム?)といいます。草食動物が食べたときに食感悪くする目的があるほか、細かい毛がフリースの役割をして寒い時期に温度調節をしたり、表面積を増やして乾燥に強くしています。

以上、寒冷地で真夏に咲く植物の紹介でした。

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