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gucchon
地獄の自転車教室。
皆さんはいくつの時に自転車に乗れるようになりましたか?
私は、かなり遅かった。父子家庭で父が子供との遊び、時間の過ごし方が一般の子供との接し方とは違う人だった。
父は,自転車を買ってくれたが私が乗れないことを知らなかった。
自転車が使われてないことにも気が付いていなかった…と思う。どうやって乗れると思ったのだろう。
私も乗れないことは言わなかた。
そんな私が小学3年の時、地獄の時間を味わう事になる。自転車教室である。
先生も周りも自転車乗れて当たり前で、自転車教室が始まった。
言えやしない。言えやしない…。
一生懸命両足で地面を蹴って前に進めた記憶がうっすら…どのようにゴールしたか、ちゃんと1周したのか記憶がない。
トラウマになりさらに自転車とは疎遠に。
5年生の頃、何を思ったか父がまた自転車を買ってきた。きっと、私の成長に合わせたのだろう。
嬉しい訳がない、トラウマの自転車のプレゼントなんて!父に怒りをぶつけた。
その後、なぜだか父の友達が私に自転車の乗り方を教えてくれて無事乗ることができた。
一人で遠くに行ける!一人であちこち出かけた。
ただ、自転車慣れしていない私は鍵をかける習慣がなかった。
速攻盗まれた…すぐに見つかり父は怒りながら遠くまで引き取りに行ってた。
盗んだ犯人にではない、私に怒ってた…立て続けに2度繰り返したから。
ふと、思った。もしかしたら父も自転車に乗れなかったのでは…もう、確かめることができない。
父の話 ↓
