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大切な人。

昔、実家の愛猫が妹の誕生日に死んだ。
妹が名付けて、可愛がっていた猫ポッキ。
父はたぶん慰めるつもりで「大切なひとの大切な日になくなるんだ。覚えておいてもらうため…アンタのこと大切だって今日死んだ。」
父は、誕生日ケーキを食べてた。
妹は、何に怒ってるのかめちゃくちゃ父にキレてた。

私が、ニュージーランドにワーキングホリデーに行くことになった。大好きな祖母がずっと寝ている状態で言葉を発したり目を開けることも滅多にないと聞いて…
ニュージーランドに行くべきか、どうするか…父に相談した。
父は、「死ぬのを待つのはどうかと思う。最後にお別れしておいで」
祖母に最後のお別れに行く。祖母にはちゃんと伝わった。祖母は、病室に響き渡るくらい大きな声で「頑張れぇ〜」目を開いて。毎日ケアしてくれてた叔母さんもびっくりしてた。
ニュージーランドについて2週間ほどして祖母が亡くなった。
亡くなっ日は私の誕生日の次の日…おばあちゃんその日は郷ひろみの誕生日だよ。
今でも、誕生日が来ると明日が…と、思う。
1日ズレたのは、祖母の優しさとしておく。

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