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「毒親」の刃で傷つく親へ。冷静な正論が、なぜ母親の愛の努力を否定するのか

「毒親ですか?」— 娘とのLINEをきっかけに、私は最も恐れていた問いと向き合わされました。子どもを愛し、一生懸命育ててきたはずなのに、その愛と努力が「支配」と断罪される痛みは、想像を絶するものでした。

なぜ、「否定しているつもりはない」という親の誠実な意図は、「でも否定されたと感じた」という子どもの感情の真実の前で、これほど無力になるのか?

冷静に、そして合理的に突きつけられた言葉の刃に、心が壊れそうになっている親御さんと、この痛みを分かち合いたいと思っています。



娘とのLINEのやりとりをきっかけに私はずっと胸の奥に押し込めていた気持ちがどうしようもなく溢れ出してしまった。


娘はもう20歳。
大人としての立場を得たとはいえまだ人生の経験も浅く
視野が狭い部分や感情の扱い方が未熟なところもある。
それは理解していたし「親である私が受け止めるべきだ」と何度も自分に言い聞かせてきた。

けれど今回のことはただの親子喧嘩には思えなかった。

「ママと話すと否定される気がするから自分の大事な気持ちを守るために話さなくなった」
「ママは自分と違う価値観をすぐ否定する。だから話したくなくなる」
「アニメやアイドルの話をした時もママは興味ないと突っぱねたでしょ」
「そういうママの姿勢が私にはずっと受け入れられなかった」
「私が否定されてるなって感じることに対して残念って言葉を選ぶところにもなんか何も分かって貰えてないなって思う。いちいち考えて言葉を選んで話してって言う訳じゃなくて伝えたいことを分かろうとして欲しいってことなんだよね」

一言一言が刺さった。言われた瞬間は悲しかった。でも時間が経つにつれ、自分のモヤモヤとした気持ちが全然浄化されなくて娘のLINEを書き写して自分の気持ちを書いてみた。書き写した言葉たちを見て私ははっきりと怒りを感じるようになった。
あまりにも一方的で自分の繊細さばかり主張し私の立場や努力を完全に無視しているように思えたからだ。


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