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lazy_planet
嫌煙家の理由
突然ですが私はタバコが苦手です。煙に包まれてきた過去が残っているのです
私がまだ小学生だった頃、
朝起きると家の中はいつも同じ風景だった
食卓には前の晩に置かれた菓子パンがひとつだけ。
母はビールの缶をいくつも倒したままで灰皿には山のように吸い殻があるテーブルに肘を突きながら寝ています
もちろん声をかけても起きない。
タバコの火が落ちて絨毯に焦げ跡がついていることもよくあった。よく火事にならなかったなと今は思います
小学生の私の朝はそれらを一人で片付けることから始まっていました。
父は毎日6時の電車で会社に行くのでもう家にはいませんでした。
「起きてよ」「一緒に朝を迎えたい」
そう思いながらも言えなかった。
それが日常で、普通だと思い込んでいました。
私は高校生のときに喘息になりました。
思い返せば、私が生まれた時から家の中にはいつも煙があって無意識にそれを吸っていた日々が長く続いていたのです。それが直接の原因だったかは今となってはわからないけれど私の中ではすべてがつながっているように感じてしまうのです。
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