【予告】「人物月旦」第三作目小説化🖋Code:Mn-137執筆中
こんにちは!Bell note です。
これまで、「人物月旦」という実話エッセイを書いてきました。このエッセイでは、私がこれまでに出会った人々の中でも特に印象に残り、人生に良い影響を与えてくれた方々について綴っています。日常の何気ない会話の中で心に響いた言葉や、その人の生き方から学んだこと。そうした出会いの積み重ねが、自分の価値観や考え方にどのような変化をもたらしたのか――それを、私なりの言葉で表現してきました。
そして、「人物月旦」に収めたエピソードの中には、単なる回想や記録にとどまらず、物語として発展させたいと感じたものもありました。そこで、これまでに二本の短編小説を執筆し、それぞれのエピソードに新たな解釈やフィクションの要素を加えながら、物語として再構築してきました。
【第一作目】🖋人物月旦『義父のはなし』から創作したスピンオフ小説)
【第二作目】🖋人物月旦『義兄のはなし』から創作したスピンオフ小説
今回、そのなかの一つ、『😁ある映像監督と映画のはなし』 というエッセイをもとに、現在、新たな小説の執筆に取り組んでいます。
このエッセイは、過去に出会ったある映像監督との短い会話が、私の人生に大きな気づきをもたらした体験を綴ったものです。その方の名前すら思い出せないほど短い出会いでしたが、そこで得た言葉がきっかけとなり、私は「普遍的なスキルを身につけることの重要性」に気づかされました。
当時、進むべき道に迷っていた私は、その気づきを胸に、具体的な行動を起こす決意をします。そして、とあるSF映画のメイキング映像をきっかけに、CG制作の可能性に惹かれ、映像の世界へと挑戦する道を選びました。最終的に映画業界で働くという夢は叶いませんでしたが、そこで培ったスキルや経験は、私の人生にとって大きな転機となりました。
このエピソードから着想を得て執筆しているのが、今回の小説 『Code:Mn-137』 です。
🖋『Code:Mn-137』あらすじを少しだけ……
映像編集者・古澤憲司は、長年ドキュメンタリー制作に携わりながらも、かつての映画監督の夢を心の奥底に封じ込めていた。ある日、彼はKHJの歴史ドキュメンタリー『映像の記憶プレミア』のディレクターを任され、1980年代のサッチャー政権に関するアーカイブ映像の選定を行うことになる。
膨大な映像資料の中に紛れ込んでいた一本の無音VTR——そこに映っていたのは、若き日の自分が取材する見知らぬ初老の男の姿だった。しかし、その男は……まるで10年後の自分自身。
この映像は何を意味するのか? 初老の男は何を語っていたのか?
失われた音声を復元しようとする中で、古澤は自身の記憶の奥深くに眠る「ある選択」と向き合うことになる——。
💡本作の特徴
本作は、リアルな映像制作の舞台裏と、記憶・時間・運命の交錯を描いた心理ミステリーです。主人公・古澤憲司が直面する映像編集の仕事のディテールは、映像業界に詳しい方にとっても興味深いものとなるでしょう。また、映像技術の進化や、AIを用いた音声復元技術といった現代的な要素も取り入れ、過去と現在が交錯するスリリングな展開をお楽しみいただけます。
現在、物語は、最終調整の段階に入っています。ただ、まだ公開する時期やプラットフォームを決めていないという事と、今回は少し長めの小説になることもあり、いきなり本編をお届けするのではなく、皆さまに少しでも興味を持っていただけるよう、物語の背景や構想、世界観、そして登場人物等について、事前にご紹介する機会を設けたいと考えています。
そこで、正式な公開に先立ち、Note で何回か先行案内記事 を掲載する予定です。物語のテーマや執筆に至った経緯、登場人物たちがどのように生まれたのかなど、作品に込めた思い等もお伝えできればと思います。
一つの物語が形になるまでの過程を、少しずつ共有しながら、皆さまと一緒に完成へと向かえれば嬉しいです。どうぞ、お付き合いいただければ幸いです。
🔔Bell
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