もう一作、お付き合いを。🐅寅子の若き日の一篇『賽銭箱とカラス』公開しました。
こんにちは、Bell noteです。
前回、Talesの大喜利的なコンテストに試しに参加してみたら、思っていた以上に楽しかったです。
お題が決まっていると、書き手にとっては、最初の一歩が軽く感じる気がします。
「まずはここから」が用意されている感じがとても気楽に書く事ができました。短い作品にも関わず、読んだ方からコメントも頂けてとても有難かったです。
そして――その後もニリツ先生のイラストがどうしても寅子のイメージに重なって見えてしまい、ついつい、もう一作書いてみたくなりました。
よろしければ、もう一作お付き合いください。
前回と同じ、超短編です。肩の力を抜いて、ちょっとした空き時間にさらっと読んでいただけたら嬉しいです。
短いのですぐ読めます。ぜひ下記リンクからどうぞ。
「でも読むのはいいけど、アカウントを増やしたくない…」という方もいるかと思います。
安心してください。Talesはアカウントなしでも“読むだけ”ならOKです。途中でアカウント作成の案内が出ても、スキップしてそのまま進めます。どうぞ気軽に。
👉 Talesで読む:
🖋作品紹介
朝の境内で、賽銭が消える。
寅子の祖父の幼なじみである住職を心配して、寅子はランニングの途中に寺へ顔をだした。
住職に「名誉毀損だ」と怒る男。
決め手はどこにもない――ただ、クスノキの枝には一羽のカラスがこちらを見ていた。 寅子は両手で小さな“フレーム”をつくる。
おじいちゃんに教わった、気付かないものが見えてくる小さなおまじない。
朝の光の角度、賽銭箱の位置、石段の影、黒い眼差し。ばらばらだった景色が一枚の画にまとまり、見えなかった“もの”が浮かび上がる――。
寅子、若干十六歳の日の、一篇である。
もし少しでも気に入っていただけたら、若い頃の話も無理なく少しずつ続けていけたらと思っています。
「ここが好き」「ここが良かった」など、ひと言でも感想をいただけるととても励みになります。これからもゆるく見守っていただけたら嬉しいです。
🎥紹介動画も作ってみました!
「トラベル🐅ミステリー・寅子の事件ノート」シリーズとは
明るく奔放な寅子と、慎重で理論派の夫・ひとし。旅行好きの夫婦が訪れる先々で、観光地の空気に紛れる“不可解な出来事”が物語を呼び込みます。
そこに加わるのは、情に厚いが早合点しがちな鶴岡警部、飄々とした若者、穴崎刑事といった個性的な警察コンビ。軽妙なやり取りと、人間ドラマを絡めながら、事件は思いもよらぬ真実へと繋がっていきます。
旅情あふれる風景描写と、日常から一歩はみ出す謎解きの醍醐味――。「旅」と「推理」の両方を楽しめる、大人のためのトラベルミステリー・シリーズです。
🖋寅子の事件ノートシリーズ過去作《参考に》
👇今回同様、若かりし頃のもう一つの超短編エピソード(前作)も是非!
🐯寅子の事件ノート 〜若き日の一篇〜
エピソード1『フレームが、ゆっくりと焦点を結ぶ』
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