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夕方になると足が「もう限界」と言い出す。その理由を、50年分のデータから考えてみました。

はじめに


少し間が空いてしまいました。また、こうして足の話を届けられることを、静かに嬉しく思っています。

今日の東京は、まるで夏が前倒しでやってきたような一日でした。 強い日差し、じわりとした熱気。 こんな日に長時間立ち続けるのは、足にとって本当に過酷なことだと、改めて感じています。

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「夕方になると、足だけじゃなく全身が重くなる」

朝、仕事を始めるときはまだ大丈夫。

でも昼を過ぎたあたりから、足の裏に鈍い疲れが広がってくる。夕方になると、もう足首から下が「別の生き物」みたいに言うことを聞かなくなる。

そんな感覚、覚えがありませんか。

看護師さん、美容師さん、販売員さん、調理師さん——立ち仕事を長年続けてきた方ほど、この感覚に慣れてしまっていることが多いです。

「もともと足が弱いから」「年齢のせいだから」と、どこかで諦めてしまっている。

でも、その疲れには、ちゃんと理由があります。

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足裏アーチが「崩れる」と、全身が余計な仕事をし始める

50年間・10万人以上の足裏を測定してきたベルシャンのデータによると、立ち仕事に従事する方の多くに、足裏アーチの低下が見られます。

足裏アーチとは、土踏まずを中心とした、足の裏の緩やかなカーブのことです。このアーチが、歩くたびに地面からの衝撃を吸収し、全身へのダメージを和らげてくれています。

問題は、このアーチが長時間の立ち仕事によって少しずつ崩れていくことです。

アーチが崩れると、衝撃が直接ひざや腰に伝わるようになります。さらに、体が無意識にバランスを取り続けようとするため、肩や首にまで余計な力がかかり続けます。

夕方に「足だけじゃなく全身が重い」と感じるのは、体全体が朝から余計な仕事をし続けてきた結果だと考えられています。

そして怖いのは、この状態を放置することです。

アーチの低下は、加齢とともに回復が難しくなるとされています。「今年よりも来年の方が、もっと早く限界が来る」——そういう体になっていく可能性があります。

「やっと座れた」その瞬間に気づいてほしいこと

休憩室に座った瞬間、思わず「ふー」と息をついた経験はありませんか。

ベルシャンの知見に触れる中で印象的だったのは、Fさん(60代・元美容師)の言葉でした。

「定年まで毎日立ち続けてきて、足が痛いのが当たり前だと思っていました。でも、足元を整えてから、あの『やっと座れた』の感覚が変わってきたんです。座ってもすぐ立てるようになった、というか」

足の疲れ方が変わると、休憩の質が変わります。休憩の質が変わると、仕事の後半の動き方が変わります。

長年立ち仕事をしてきた体には、それだけの底力が残っているはずです。ただ、足元がそれを邪魔しているだけかもしれません。

今日の記事を読んで『自分の足、大丈夫かな?』と思った方へ。

50年・10万人以上の足裏を見てきた経験から、LINEで個別に足のタイプをお伝えしています。夕方に足が限界を迎える方に、まず知っていただきたいことがあります🦶

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