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#001 埋もれたコレクションを掘り起こせ!

箱の山には、一体どんな文化資料が眠っているのか?! 凄惨?を極める発掘現場。

「文化の地層」、発掘・探検の道しるべ

世の中には、たくさんの道がございますが、1番に外してはならないのが「人の道」でございます。

毎日毎日、人の道を踏み外したような輩によるニュースが溢れている世の中には辟易といたします。

中でもコレクターの道を踏み外している輩?も、108番目(適当)くらいに困ったものでございます。

「本筋」だけを追い求めていればよいものを、やれ「横道」やら「裏道」、「けもの道」まで、訳のわからないことを言い出しております。

果ては「未来のロックキッズのために」とか、世のため人のためとまでいうのなら、他に考えることと、無いお金の使い途もありそうなものでしょう。

ここまで来るともう末期症状なのでございます。どうぞお許しください。

ご大層に掲げた「文化の地層」とやらを、これから皆様と発掘・探検しながら、継承を目指すプロジェクトが始まります。

皆様が迷わぬように、まず4つの道について地図代わり、ガイドブック代わりに、ざっと説明をさせていただきます。

また、今後、上部タイトル画像中にある「道スタンプ」を「標識」代わりに、記事のメインとなる道を赤く表示して参ります。

「ご興味のない道」の回は、どうぞご遠慮なくスッ飛ばしてカッ飛ばしてくださいませ。

ただ、ローリング・ストーンズにご興味はなくとも、「裏道」や「けもの道」の地層は、楽しく探検できる場合もございますこと、ここに予めお伝えしておきます。

RAMBLERSコレクション 「道」の基準、定義とは?

さて、まず簡単に各「道」カテゴリーの基準・定義について、サクッと上辺だけ触れて参りましょう。

箱の中身についての詳細は、機会を改め、個別に発掘、探検して参ります。

⚫︎本筋=直球=は、ザ・ローリング・ストーンズ、メンバーに直結するもの。

⚫︎横道=変化球=は、本筋よりは一見わかりにくいが、ザ・ローリング・ストーンズ、メンバーに関係があるのものと定義しております。

距離感にしますと、本筋からちょっと曲がって筋一本入った通り。本筋ともかぶる場合が多い。

新しいアーティストや文化、作品に巡り会うこともたくさんございます。

⚫︎裏道=魔球=は、ザ・ローリング・ストーンズ、メンバーに関係はあるが別に通り過ぎても、あえて通らなくてもよい、一般には、通る必要性が極めて薄い道と定義しております。

本筋との距離感にしますと、地元の人しか知らない、しかもよっぽど急いでいる時しか通らない道。

しかし、ストーンズ文化の地層への染み込み方を発見するには、なかなか意味のある道でございます。

⚫︎けもの道=大暴投?=は、ザ・ローリング・ストーンズ、メンバーとの関係が、もはや思い込みの域に達した、ある意味、常人離れした嗅覚の持ち主のみが通る道と定義しております。

裏を返しますと、常人は決して通らない、道とは思えぬおバカしか歩かぬ修羅の道(=無駄遣い?)でございます。


「本筋」コレクションは、バンド歴が物語る壮大な地層!

コレクションの対象物は、レコード、CDなど音系にとどまらず、ポスターやTシャツ、写真集、雑誌、広告や販促物などなど多岐に渡ります。

1970年代のレコード店用ディスプレイ品。発掘感が満載のミイラに遭遇!
1970年代のツアーTシャツ(左)とプロモーション用Tシャツ


「本筋」では、結成から現在までの間にストーンズが産み落としたものを、遡ったり、また現在進行形のものは追いかけながら、積み上げられております。

例えば、ひとつのアルバム、まずLPレコードを取り上げたとしましょう。そしてそれは海を越え、いろいろな国盤へと広がって参ります。

「スティッキー・フィンガーズ」 (STICKY FINGERS)の箱は、保管箱より「股間箱」
メインストリートのならず者(EXILE ON MAIN ST.)の箱は、「ムショ」と呼んでいる。

そしてさらに、そのアルバムからリリースされた7インチのシングル盤でも、同じようなことになります。( 日、英、米、仏、独、伊 … )

最近は、EU盤としてまとまっちゃうと少しホッとする面もありますが、その分、色違い多数とか、とんでもない出し方をする傾向になってきております。

レコードだけでなく、CDや他のメディアでも同じように「どこそこ盤」とか、どこの国の雑誌とか、なんたらかんたら。

世界規模で60年以上、長い年月バンド活動しているのですから、本筋だけでも、もう何がどれくらい世の中にあるのか、風呂敷を広げるほど、把握することは不可能なのでございます。

しかも、それらを後追いで蒐集し始めたわけですから。

オープンリールテープや8トラックテープ。世代によっては正体不明、意味不明物件に。


しかし不完全とはいえ、塊になったそれらを俯瞰して考えると、一つのロックバンドを軸に、前後、左右、高低に広がる文化が、地層へと染み込んだ姿となって現れてくるのでございます。

「現物」だからこそ感じる手触り、時代の空気感

また昨今は「配信」という販売方法もとられておりますが、ワタクシは、基本フィジカルを前提として蒐集道を歩んでおります。

ストーンズ文化史資料とうたうのであれば、これら配信系音楽データも必須ではないかとも考えますが…

勝手ながら、直に手に取れるものを基準とさせていただきます。(適当!)

直に手に取れることは、データにはない質感や時代の空気そのものを感じることができる、のでございます。

ここ数年、3DスキャンやVR/AR(拡張現実)、触覚フィードバックなど技術の進化は凄まじく、本物そっくりに再現することが日常になりつつあります。

しかし、現物が持つ力とは、やはり全く別のものでございます。

それらを感じてもらえる場所を創ることができれば、最高でございます。


新譜発売、本筋の地獄道に戦々恐々?!

そんな本筋街道。

7月10日に、ザ・ローリング・ストーンズ3年ぶりのアルバム「FOREIGN TONGUES」(ユニバーサルミュージック)が発売されます。

あと数日に迫っております  🎶  が、これがまたジャケ違いやら色違いやら、何種類お出しになりますの状態でございます。

レコードは、黒はもちろん、白やら水色やら緑色やら黄色やら苺ミルク風やら…まるでドロップかグミみたい!!

そして、後出しジャンケンの如く、更にポロポロポロポロとアイテムが追加発表されていくのでございます。

「日本からは買えません」など、なんでそんなイケズなことしますのん、状態のものも。

スパイダーマンのMARVELコミックやFIFAワールドカップ26とのコラボなども…

前回のアルバムでは、MLB(メジャーリーグベースボール)とのコラボで30球団仕様でのリリース、なんてこともございました…。

2023年リリースのアルバム HACKNEY DIAMONDS × MLB 地獄箱を発掘!

同じアルバムで、このコラボだけで既に30枚、ということになります。

おバカを通り越し、もはやアホンダラ助でございます。

新譜が出るのは、すごく嬉しいのでございます 🎵

先行発売されたシングルや、YouTubeを観ても曲もいいしワクワクします🎶

しかし…

ネットニュースを見ては、「あーあ、ベロヒコさん、また大変だわ」と思ってくださる方もいらっしゃるほど、それはまぁ、なんとも、なんともな状態でございます。

あくまでも「自己責任」による「自業自得」であることは重々承知。

この辺りに悶絶する姿が、真っ当な方々からは理解されにくいおバカなコレクターの性ではないでしょうか。

新しいアルバムが出たら、レコード1枚とCD1枚あればそれでいいのです。(いや、それもどちらかでいいのです)

わかっているなら、なぜ?!

なぜこんなおバカ道を!

その辺りは、おいおいとお話しをして参りましょう。

(次回予告)
次回は「横道」、サイドストリート。
「ちょっと本通りから入ったとこに旨い店があるよ」的なツウ好みの横道コレクションをさらりと発掘、探検!
そして、いよいよ新しいアルバムが発売だ!

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