2024夏アニメ
2024年7月〜9月放送のアニメで見たもの。
小市民シリーズ
米澤穂信の小説が原作のアニメという点で、氷菓に近い。岐阜が舞台なのも氷菓が高山だったので似ている。
原作は春季限定なになにのような季節ごとの連作。舞台は全く分からないが、番外編的な短編集で初めて名古屋までの電車での時間などが明らかになって舞台が岐阜市と推測できる。そしてそれを念頭に置くとなるほど市内を流れる川とかも合致する。
アニメのエンディングの実写映像でも岐阜市の風景を使用しつつ、作中では岐阜市とは言っていない。モデルの店とかも実在するらしいので舞台探訪もできる。
物語シリーズ
YOASOBI主題歌のアニメにはハズレなし、というのが推しの子、フリーレン、水星の魔女を見ての推論。ということで、物語シリーズを見てみたがこれまでの流れを全く知らないので今ひとつ分からない。急に出てきたこのキャラは誰だ状態。存在は知ってはいたが全く見ていなかった。
ちなみにAbemaで配信されてて有料でもなかったが、地上波での放送はこのクールの終わり近くに始まってた。
過去の経緯やキャラがよく分からない中、シリーズ一挙放送が2週間限定とかで来たのでせっせと見るが追いつかない。ともあれお約束みたいなのはだいぶ分かってきた。始まりの物語である忍との邂逅がないと思ったら劇場版で描かれたのか。で、後日また一挙放送をやってくれて残りも見て追いついた。原作の小説はなんとか物語という漢字三文字で、講談社BOXという箱入りのソフトカバー。箱に台湾の絵師によるイラストが付いていて、そのキャラがアニメのベースになっている。
推しキャラは21歳の真宵お姉さんだが今回は出てこない。スーサイドマスターの完全体もいい。今回は600年前の吸血鬼になる前の美し姫時代も描かれていて、坂本真綾の演じ分けがさすが。
逃げ上手の若君
このクールの歴史もの枠。前の大河で鎌倉時代を描いていたが、鎌倉から逃れて諏訪に隠遁し郎党を結成する若君。首をはねたりとかなかなかエグい描写もあるが、本人は命賭けの鬼ごっこを楽しんでいる様子。
未来が見えるという神官が無双キャラなのは声が中村悠一なところから推測できる。連れて来る仲間も同じ年頃の子供たち。
推しキャラは亜也子。長野の書店で原作漫画がけっこう推されてたのは諏訪が舞台だからか。近刊では青年になってるぽい。
推しの子
待望の二期。演劇がメインでB小町のアイドル活動はしばらく動かない。刀剣乱舞は全く知らないが知らないままでもたぶんあまり問題ない。特殊な劇場は実在のもののはず。原作者と脚本家のくだりはあまりにタイミングが現実と合いすぎた。強力なコンテンツなのに放送がキー局でないのはこの辺に切り込んでるからだったりするのだろうか。最後続きがまた気になるが原作履修すべきか。
推しキャラはアイ一択だが今いる中では黒川あかね。
時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーニャさん
略称ロシデレ。長いタイトルはいかにもラノベっぽいが、異世界ものとは違う日常系学園美少女もの。主演・オープニング・エンディング、全て上坂すみれで、上坂すみれのためのアニメと言って過言ではないが、これがよくハマっている。ロシア語は吹き替えかと思ってたが特にそういうクレジットもないので本人か。エンディングはカバー曲で毎回作り込んでいる。
菜なれ花なれ
女子高生のチアの話という点より高崎が舞台とはっきりしている点で見始めた。別に聖地に行こうとは思わないが、アニメツーリズムの町おこしにもつながる現代ものは興味がある。チャリで高崎から妙義ってそれはかなり根性ある。
チアすなわち応援の理由や意義を問う面もあって案外深い。図書館のイップス本コーナーとか、どこまで実際にある本だろ。
応援にオリジナル曲を作っている設定でそれは依頼が多いと疲弊もするだろうが、ゆずの北川悠仁が曲を提供というのがなにげに豪華。
推しキャラはパルクールでクールな涼葉。
異世界スーサイドスクワッド
異世界転生ものは基本見ないのだが、ジョーカーの彼女とかいう設定がちょっと気になる。キャラデザもアメコミより日本のアニメそのもので違和感もない。MARVEL以上にDCは知らないので、映画のあのキャラがみたいなのは全然ない。
推しキャラはハーレイ。異世界ではある意味魔法少女だった。まるでそんなキャラではないが。
https://suicidesquad-isekai.com/ja/
異世界失格
自殺マニアのセンセー。って太宰治じゃん。放送前には文ストとコラボして文ストの太宰とセンセーが対談して気が合ってた。自殺志望なだけで起用されたのかと思いきや、ぼそっとグッドバイとか言ったりなにげに太宰リスペクトも。
2.5次元の誘惑
通称ニゴリリ。コスプレアニメだが、漫研部長とコスプレイヤーがオタク同士だからか恋愛モノになりそうでならなさそうで。そこにタレント活動もしてるモデルの幼馴染みが参入してきたり。四天王と言われていたコスプレイヤーが教職に付いていて担任になるとかおもしろ展開。
推しキャラはノノアかなごみ。表記は753らしいが、これ漢字で書くと七五三だな。
アトリ
近未来に海面が上昇というSF設定。しかし協力のテロップだとどうやら銚子あたりらしい。自称高性能だが、ポンコツぶりの際立つアトリ、ひと世代前ながら高性能ではあった。ロボットは人に危害を加えられない、という古典的な設定を破るからポンコツ、というと悪いか。
オープニングが乃木坂46。エンディングもなんかそれ系のアイドルグループ。意外ではあるが利害が一致すればそういう起用もあるか。
それにしても、1年後とか5年後はまあよくあるが、70年後とはまた。
銀河英雄伝説 Die Neue These
ディ・ノイエテーゼ。原作未読だし、すでに出来ていたアニメの放送ではあるが、展開が見逃せない。緩急というか平穏な回もあるバランスが、話数が多いからこそ。
ヒルデガルトさんもフレデリカさんもどっちも良い。
シンカリオン チェンジザワールド
運転士が続々と増えていく。それに合わせてオープニングでも同じカットの中に増えていくが前からそうだったかのように違和感がない。新幹線の数だけ運転士も増えるが、関西のキャラが奈良の鹿が友達の人で乗るのも500系というのがなかなかひねってる。
烏は主を選ばない
連続で2クール分やるのが少々意外だったがここは引き続き視聴。原作2作分を表裏のように描いていた1クール目から、サルが登場する新展開。それにしても車とか飛行機とかが存在するってことは、ああ見えて昔の話ではなくて、現代だったのね。
SHY
2期目をやるのがちょっと意外。東京奪還編てことで、スカイツリーが中心の黒球が描かれているが、リコリコのような実在の街が舞台という感は全くない。呪術廻戦で渋谷に出現した結界みたいなものか。忍びとか刀とか出てくるのも日本が舞台らしい。闇落ちした家族ってのもありがちではある。
天穂のサクナヒメ
あまほかと思ったらてんすいらしい。日本神話というより稲作がテーマでJAとかとコラボしていた。豊穣神だが稲作を全く知らなくて、視聴者とともに田植えから一から学ぶことになる。人間の大人もいるがなんともポンコツ。
グレンダイザーU
永井豪キャラは正直あまり好みではないが、キャラデザが貞本義行で絶妙にエヴァっぽくなってるというか、キャラで見られないとはならない。マジンガーがある世界だが時代設定は近未来あたりか。シリーズ構成大河内一楼というのもある。
しかし今ひとつついていけなかった。終盤の展開も。相手を勘違いしたまま「契りを交わす」ってのも、その先も。
ちいかわ
このクールのロングシートシリーズは入れ替わりのスロットか。ジョジョのイタリア編での入れ替わりで声優がみんな別のキャラを見事に演じていて、これもそうなるのかと思ったが、声はキャラのまま移動してたぽい。
ちびゴジラの逆襲
意外に息の長いミニアニメ。2期なのかしっかりタイトルに逆襲と付いてる。チーバくんやSuicaペンギンのさかざきちはるデザインだが、どの怪獣たちも自由すぎるというかゴジラからはかけ離れている。
